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【魔界戦記ディスガイア7】最強の座は誰の手に!【プレイ感想その4】

 ……すみません。気がつけば一週間経過して記事のネタストックも2つ増えているのでサクサクと進行いたします。といいたけどまだ長いかも。

前回の記事

※体験版に収録されていない第三話以降はネタバレ要素満載のため一旦間を空きます。









 前回、鰯魔界にて潜伏していたと思われるシーフォーと対面。この魔界の事情やシーフォー自身の事情を聞いてどうにか状況は落ち着き、横から現れた大海奉行ジ・アゲインにより危機的状況に立たされるがピリリカの提案によりフジも結託。落ちそうになるシーフォーを奮い立たせてウェイヤスとの連携により神銃・必中猟魔を奪取。形勢逆転して鰯魔界を救うことができたのでした。
 そして、次の始祖の七振りとその使い手を探すべく次に打ち出されるフジの考えとは……

【第四話 開催!最強武術大会】

血濡れの予選

 というわけであれから追加要素に手を出しながらメンバーの強化を注力。

 たとえば魔界観光であの後の住民たちの話を聞いたりアイテム買ったり仲間を引き入れてみたり

 レベリングも兼ねてアイテム界に潜り込み

 何故かその中間ポイントでピーちゃんと遭遇

 そしていい感じにレベル調整ができたのでした

 あ、ちなみに既にDLCの配信が開始され、もちろん私の方でも適用はさせました。その証拠としてこの上の画像のリストの中にある『プレネールさん』ですね。最初から金文字のサメガンを所持しており、魔改神器『兎鮫散砲』でマップ上の味方ユニットの攻撃力を+30%、弩デカ魔ックスの弩アビリティーによる『味方数能力アップ』による味方ユニットの数に応じて×5%の能力アップというサポーターを兼ね備えつつ、射撃(SPD&HIT)に長けた固有と銃武器と全属性の魔法を揃い踏みの特殊技と装備適正と悪く言えば『器用貧乏』だけど良く言えば『痒いところに手が届く便利屋』なキャラ構成となっております。
 なお、他の過去のキャラクターに関しては『シナリオクリア』するまで封印です! 現時点でこれ以上入れても収集がつかない気がします……。

 では本題に入りましょう。ある魔界で開催されたのは……『日ノ本最強武闘会』

 って、アオも来てたんかい! 本当風のごとく神出鬼没だなぁ。

 そして優勝賞品にされる極悪指名手配犯ピリリカ。エサになるってそういうことだったんですね。

 さて、幕腐に差し出せば莫大な賞金が見込める目当てを求めて参加した参加者9999名……最大レベルかな? もちろんピリリカ含めたフジ達も参戦しますがチームなのでフレンドリーファイアはありません。
 ここから本戦の座をかけてバトルロイヤルが幕を開けるのでした。

 しかもフジ達が目当ての始祖の七振りの魔改神器とその使い手が居るとの感知もあり、期待しますね~。

 というわけで戦闘です。先程のピーちゃんの説明にもあったようにバトルロイヤル、全員赤ゲージの敵ユニットなんですがその敵同士も攻撃します。あまり特記することはありませんが、経験値奪われたくなければバンバン攻撃していきましょう。逆に敵同士で潰し合うのもアリです。

 というわけで武闘会の簡単な経緯。でもピリリカをエサにする度胸は人の心のない悪魔そのものですが、逆の視点で言えば『絶対負けることは無いから安心しろ』とも取れます。
 更には参加費と入場料でがっぽり稼げて一石二鳥と目論むのですが、実はそれには理由があり……

 てか入用で闇金に手を出したのかフジ!! 1000万ヘル、一体何に……。

第1回戦・ライオン殺し

 無事に予選は突破。本戦が開幕……って全宇宙に生配信って大丈夫!?

 初戦の相手はセクシーファイター・ヤバニャンコ! チームを率いて参戦であります。
 なんか見た感じ観客もフェロモンに充てられて虜になってますね?

 対してフジに対する観客の反応はというと……流石に極悪指名手配犯として名を知られていることもあってブーイングの嵐。片方が不利になると思いきやお互いに活力となる状況での勝負ですね。

 戦闘に関してはヤバニャンコチームの方にはSP20%回復のジオパネルの効果、一方で味方チームではSP20%ダメージというパッと見非常に不利な盤面になっております。ここは素直にベースパネルからすぐに緑のエリアに行くのが良いかもしれません。ある程度レベルが足りていれば攻撃も怖くないはずです。

 さて、らくらくと戦闘を終えて、敗北を味わってもなお立つヤバニャンコですが、ここから追い込みとばかりに猫じゃらしで骨抜きにさせる。これには更にブーイングが上がるわけで、尚更気分が上がっていくフジ。

 そんな様子を眺める一人の男性の姿が。おや、どこかで見たことある姿ですね……

第2回戦・鋼鉄の正義

 続いての対戦相手はでっかいネコミミのアンドロイドとちっさいネコ。
 正義見参! 悪党討滅! を掲げるシュガー&スパイス率いる特命天使チーム!
 ちなみに大きい方のネコミミがスパイスで、小さいネコはシュガーであります。

 おや、シーフォーはこの様なタイプがお好みだったか!

 ところがフジにとっては内面的な意味では相性が最悪らしく、正義の鉄槌と言わんばかりの言葉で人情アレルギーが悪化して苦しむ羽目になってしまいます。(なお戦闘では反映されませんがね)
 これには実況席に居るアオもおこではあるけど、まあ落ち着きましょう。

 戦闘に関しては特記することはありません。スパイスとシュガーをどうにかできれば立ち回りは楽かもしれません。

 正義の攻撃から耐えしのいで倒せたわけですが、やはり空気も空気なので結構ボロボロな状態。

 ここはプレイヤーでしか見ることのできない内面的な話で『厄介な身体』と心の中でつぶやくフジ。しかもこのイベントの名前は『消えない呪い』と、本人からは『人情アレルギー』と語るそれは生まれ持ったものでも環境でああなったものでもなく、『何者かがフジに呪いをかけた』? ということは1000万ヘルを借りたことと1億ヘルを求めていた理由はもしや……。

 そんな時に現れる一人の男から口にすることで確信に近づけたわけで……

 しかもフジとの知り合いときた。以前は『ベニカゲ』と呼ばれていたその男の名前は幕腐の幹部である完勝奉行『クリムゾンダーク』。単純に『ベニカゲ』→『紅影』→『クリムゾンダーク』ですね。まさかムガイの弟子が爆腐の幹部とは……

 しかもフジの兄弟子であります。……あれ? なんだろうねこの既視感。
 もうクリムゾンダークの見た目から考えてデザイン元が明らかにディスガイア5のヴォイドダークだし、フジとは兄弟弟子。
 もしかしてな話だけど、師匠にあたる剣豪ムガイは魔提督オープナーとの戦いに敗れて死んだように見せかけ、瀕死の状態で悪魔的治療を施しつつ魔改神器である鎧をまとわせて別人格に染め上げ、幹部にしてフジ達を阻む障害になってきませんか!?

例えばこの人みたいに!!(なんかネタバレ触れとる。※ディスガイアHPにより)

 決勝戦で待っていると告げたクリムゾンダークも参加者であり、対戦相手に対しては『完勝』と言われる程の無傷での楽勝劇を見せていく。しかもムガイ流闘葬術を使っての一発なのでどれだけ強いかが一目瞭然。果たして、勝機は見いだせるのでしょうか!

 ……それにしても、クリムゾンダークから小物臭を感じるんですよね。気の所為じゃない。

準決勝・清純派アイドル

 大盛りあがりの中、続いて準決勝の相手は……一人の女の子にしてアイドル!
 歌姫奉行サークラとその防衛隊! アイドルと親衛隊ですね、てか歌姫とはなんぞや……。しかも観客のムードもアイドルを応援そのもの、ここまで生き残れたのも親衛隊の強さ、でしょうか。

 しかもウェイヤスとの知り合いとはびっくりでありますし、素質を見出してアイドルを勧めたきっかけになるとは……なかなかの相馬眼持ち。あの後すっかり忘れていたことから、本人からしたらいつものノリかもしれませんが。

 十三奉行まで上り詰めたことと、これまでも清純派アイドルという路線を貫き通して成功を収めた感謝の意を持っているのもわかりますね。
 ただし……

 彼女は幕腐の十三奉行にして清純派悪魔である。恩は仇にして返す。なんなら自分の手で息の根を止めると言わんばかりの心意気ですね。むしろ関心してしまう(ぇ)。

 それにしても言動がすごく過激ですね。ウェイヤス、そういうことやぞ。

 戦闘に入るわけですが……もうシンプル・イズ・ベスト。サークラの周りに防衛隊が密集する感じであり、範囲攻撃が多いしなんなら弩デカ魔ックスで広範囲に殴れる今作のディスガイアなので非常に美味しいステージとなっております。
 ただ、集団攻撃による5連携アタックが少々痛いのでそこは注意必要です。

 サークラは戦いにやぶれ、ついに決勝戦へ。オープナーが神剣を欲する理由……おそらくフジの父親かムガイ絡みかと思われますが、なにか深い理由がありそうですね。

決勝戦・因縁の槍使い

 決勝戦、因縁の持つ兄弟子との決戦。昔親しんでいた兄弟子との対決に対して気遣うピリリカに不要な素振りを見せるフジ。むしろ生死関係なく死闘を繰り広げれるからという高ぶりもあるかもしれませんがね。いわゆる武者震い。

 そんなフジの口から、ムガイがオープナーに敗れて死んだ後にある最凶最悪の剣豪の元に弟子入りする話をします。そんな地獄の日々から乗り越え、さらに強くなった今ならといったところでしょう。

 しかし遠くから女性の声が響き渡り、目線を向けると……

 色んな意味ででかいと言われる程の体躯を持ち、肩に背負っているのはあのクリムゾンダークが持っていた神槍『卍時唯勝(バンジタダカツ)』が。そう、彼女が最凶最悪にしてフジの師匠に当たる最強剣豪、彼岸絶勝斎であります!!

 確かに漂う雰囲気からも強さがわかり、彼女の前で力関係として圧倒的に上であり力こそ全てと言わんばかりのものを漂いますね。これにはフジも拒否権は無い。

 さて、神槍を所持しているということは、クリムゾンダークはどうしたかというと……ヒガンの口からは『献上してもらった』とは言いますが……

 どうやら控室にてクリムゾンダークが尻に槍ぶっ刺さったままの状態で発見された模様。これで意識不明にとどまっているあたり、さすがはムガイの兄弟子でしょうかね。これは強奪ですねわかります。

 だれうま~。小物臭がすると言った途端にこれですよ。もう悔いなく成仏しておくれ。

 対戦相手もいつの間にかヒガン相手となってしまったがやることは変わらず、拒否権は無い以上挑むしか無いと戦闘に入るのでした。

 第四話の最終ステージは敵がヒガン一人となります。しかも能力も今までと格段に上がっているだけでなくミッションも『出撃人数1人のみ』。ミッションに関してはさほど気にしなくてもいいかもしれませんが、一番の問題はジオパネルの効果……『ロンリー』と今までのディスガイアでも滅多に見ない効果となっております。おそらく効果は『このジオパネルエリア内に行動できるのは敵味方それぞれ一人のみ』といった感じ。なので……出撃するユニットはフジ、またはそれに準ずるレベルのトップのエースユニットの出撃と高い能力が求められます。しっかりとレベルと武器を積んで突撃してみましょう!

 激闘の最中フジのさらなる剣の腕前の成長に関心を持つヒガンでありますが、一方でヒガンのタフさに苦しさを滲ませるフジ一行。(いやいや、ゲーム内では一人しか出せないって! と言う方も居ますがまあそこは置いといて)

 そこに界軍の制圧部隊がぞろぞろと現れて取り押さえようとしてきます。そりゃ……全魔界中継をしていたら幕腐にも目をつけられるって。いや、違うか……歌姫奉行と完勝奉行がやられたから駆けつけたって感じのほうが一番正しいですね。

 ただし横からの界軍の妨害に唯一人許せない者がいた。そりゃ……真剣勝負に水を差されたら切れるって。

 結果界軍どころか観客席に居る戦いに飢えた悪魔も乗り気になって乱闘状態。止めるためには甘いものがあれば……となんかかわいいギャップを感じつつも、ある可能性を見出す……そう、ピリリカだ。

 おっと、標的がウェイヤスに向けられた! このままでは貞操の危機だぞ!

 ここでピリリカの出番だ!

 ふわもこパンケーキをシュウウウウウウット!!!!

 お、よかったよかった。てか甘ったるいパンケーキとはそれほど甘味系を詰め込んだな?

 ほほー? 誰かと顔立ちが似ているとは、気になるワードがまた増えましたね。

 かくして、きび団子ならぬパンケーキの力によりまた一人仲間が加わった! ……えぇ!?

 では気になる次回予告

これは確か……ガンダムのジオン軍かな?
フジー!!!
ピリリカーー!!!
ウェイヤスーー!!
シーフォー!!!
るろうに剣心が元ネタとはいえあまりにも物騒すぎるぞ!!


 さて一つ悲しい話があります。

 ……は?

 なんということでしょう、武闘会などで稼いでいたヘルがすっからかんだと!?

 しかもピリリカのクレジットカードも使用不可に。一体なにごとか……

 おまえかー!!!

 とはいえヒガンだけではなく、ウェイヤスも新作ゲームを追っていてダンボール積み上がり、シーフォーも……。てかフジも闇金の借金とか呪いの件のことでお金取られているんじゃ。

 ダンボールに入っていたチラシには……日ノ本カジノの新装開店。しかも引き換え商品が『全知禁刻(ゼンチキントキ)』と大目玉すぎるものが!
 かくして金欠状態の資金を集めるため、更に始祖の七振りを手に入れるためにカジノのある魔界へ出向く。


【おまけコーナー】

ヒエッ……

 なお、仲間になったヒガンの初期ステータス(チート屋未使用)
 剣のレベル50ということに恐ろしさを感じる。無論、固有の魔ビリティーによる『剣の制約』により通常より能力が25%下がり、剣も使えない状態で能力も尖った感じに見えないなど見た感じでは不便さを感じます。まあこれは致し方ない話で装備の変更やレベリング次第ではかなり化ける可能性を秘めていますし、何より後のレベルで剣の制約を解除する特殊技があるので苦はしないでしょう。
 でも真面目に考えてあんなすごいキャラが仲間にできるのピリリカやばいと思いますよ。

日ノ本武闘大会に参加できる!?

 魔界観光の武闘会跡にて別の主催に変わりましたが武闘大会に参加できます。大雑把に言えばトーナメント形式で勝ち上がればアイテムがもらえるよと言った感じです。刺激を求めたりちょっと力試しにどうぞ!


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