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しまぷろUEFN制作記録12月
制作した島の概要
「200 LEVELS PARKOUR FROM EASY TO HARD」
島コード【9339-0291-0316】
😎 200 STAGES 😎
🌟 LOTS OF FUN 🌟
🌈 FROM EASY TO HARD🌈
🏃♂️CHALLENGE YOUR SPEED🏃♂️
チャレンジと達成
①スタート地点やゴール地点の飾りつけ。
他のデスランやパルクールをリサーチすると、あまり殺風景なスタートやゴールのマップは見受けられませんでした。そこで、ゲームの始まりと終わりにゲームタイトルの看板や、サポート依頼の看板、マッチメイキングポータルを設置し、にぎやかな雰囲気を作り出しました。また、ゴールするとビジュアルエフェクトでコンフェティが出現するように設定しました。
看板:透過PNGデータを作り画像をコンテンツドロワー内にドラッグ(フォルダーを作ると管理が楽です)。検索でplaneと打ち込みスタティックメッシュのプレーン(平面)を選ぶ。プレーン上にPNGデータをドラッグしサイズを調整して完成。
![](https://assets.st-note.com/img/1704804446238-eOvaSkKWsR.png?width=800)
マッチメイキングポータル:島のコードを入力。承認制の島は現在の島のバージョンを追記する必要がある。島コードの後ろに?V=数字(バージョン)を追加する。【例:7315-6439-3073?v=6】これは島コードが7315-6439-3073で、バージョンが6を意味する。
![](https://assets.st-note.com/img/1704804595875-MkTMJdCrJE.png)
ビジュアルエフェクトスポナー:コンフェティを選択し、有効化、無効化、リセットを設定。ゴール時にコレクティブルオブジェクトのコインを取るとコンフェティが発生し、歓声が再生される。
![](https://assets.st-note.com/img/1704805938898-txPJozRp6G.png?width=800)
②HUDメッセージの仕掛け
スタートとゴール地点でオリジナルのPNG画像を表示するようにしました。デフォルトの文字表示よりも、自作の画像でオリジナリティを演出し、他のマップとの差別化を図ることができました。
HUDメッセージの仕掛け:ユーザーインターフェース→ウィジェットブループリント→User Widget(ユーザーウィジェット)を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1704809767273-eyAN6rrH9S.png)
画面をDesiredに変更し、パネルから選んだSize Boxを階層内にドラッグ。
![](https://assets.st-note.com/img/1704810230515-L0uxzk3fuT.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1704810218031-drkrrajM6k.png)
Size Boxを選択し、詳細のチャイルドレイアウトからWidth OverrideとHeight Overrideで画面サイズを1920x1080に設定。
![](https://assets.st-note.com/img/1704810343373-F6xRXuM2Nx.png)
パネルからCanvas Panelを選択し、先ほどのSize Box内にドラッグ。Canvas Panelを選択し、詳細のスロットからHorizontal Alignmentを水平方向に塗りつぶし、Vertical Alignmentを垂直方向に塗りつぶしを選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1704810428886-pNdtTTVIJM.png)
一般のImageを選択し先ほどのCanvas Panel内にドラッグ。Imageを選択し、詳細のアピアランスのImageから制作した画像を選択(先にコンテンツドロワー内に画像を保存する必要があります)
![](https://assets.st-note.com/img/1704810568327-egqJm0ENne.png?width=800)
保存してウィジェットブループリントを閉じる。
コンテンツドロワー内でHUDメッセージの仕掛けを選択し、ゲーム内にドラッグ。詳細設定のHUDウィジェットに先ほど制作したブループリントウィジェットをドラッグ(又は検索)し設定。
任意の表示方法を設定(今回はミューテーターゾーンに入ることによって表示されるように設定)。以上によってスタート地点とゴール地点でオリジナル画像を表示させることが可能になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1704810726572-gPc5Gppetz.png?width=800)
参考にした資料
学びと改善の提案
①パルクールのゲームの仕組みや雰囲気作りを理解することができた。
②HUDメッセージの仕掛けをの設定方法を理解し、ゲーム内に自分が制作したオリジナルの画像を表示させることができた。
③改善としては、自分自身で制作したゲームではあるが難易度が高めな為、プレイ中にストレスが溜まることが多かった。こういうゲームを望む人にはやりがいのあるゲームだが、もう少し幅広いプレイヤーに遊んでもらえるゲームの難易度設定を次回は行いたい。
次回挑戦したいマップ
やりたいプラットフォームは多いが、難易度の低いデスランまたはThe Pitのようなバトル系を検討しています。
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