虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第二期 第九話 感想

「これは私の曲じゃない」
「"ミア・テイラー"じゃなくて"ミアちゃん"の歌が聞きたい」
「ボクは、夢を掴むよ!」
---今回は印象に残る台詞が特に多い回だと思う

ミアの抱えた事情の説明から歌う決意をするまで、そしてランジュの気持ちを理解するまでの流れが、わずか数分なのに詰め込み感ゼロで全く無理なく流れるように展開したのは本当に信じられなかった

それどころか、まさか今回でランジュの件まで解決するとは思わなかったわ
ランジュの事情を「他人とうまく付き合えないから独りでいることを選んだ」ってしたのは上手いと思う

ミアもランジュも、思えば栞子も、過去に縛られて一歩踏み出す勇気が出せなかった者同士、というのは綺麗な落としどころだよね
あと4話あるから、R3BIRTH結成は確実にやるだろうなぁ

あと、ラストで寮に引っ越してきたランジュが微笑ましくて笑った
考えてみれば帰国する寸前だったから、例の豪勢な部屋は既に引き払っちゃってて戻る先がないのか
ということは、あれ絶対エマがお世話してるんだろうなぁ

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