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パチンコ・パチスロの交換率(換金率)とは?わかりやすく説明します!

こんにちは、雷電です。

皆さんはパチンコ・パチスロの交換率(換金率)を気にして打っていますか?

また交換率のことをきちんと理解していますか?

もしわからずに打っていたらすごく損をしているかもしれませんよ。

本当は勝てていたはずなのに換金率で負けてしまったということも。

換金率のことを知るともっと勝てるようになりますよ!

それでは本文をどうぞ。

パチンコ・パチスロの交換率(換金率)とは?わかりやすく説明します!
パチンコ・パチスロの交換率(換金率)とは?

まず初めに結論を言うと、交換率とはメダルを借りた時と、景品に交換する時の比率です。

もっと簡単に言うと、メダルを景品に交換する時に取られる手数料のようなものです。

例えば20円スロットで50枚のメダルは1000円で借りられますが、景品に交換したら900円になっていたということがあります。

このように交換時にお金が減ってしまう場合を非等価交換と言います。

交換時にお金が減らない場合もあります。

20円スロットのメダル50枚を交換したとき、きっちり1000円もらえることもあります。

このように交換時にお金が減らない場合を等価交換と言います。

パチンコ・パチスロの交換率(換金率)の呼び方

交換率の呼び方は景品に交換するときの枚数によって決まっています。

パチスロの場合20円スロットのメダルを100円に変えるときに何枚必要かで呼び方が決められています。

ちょっとわかりづらいですよね。

メダル5枚で100円ならば等価交換

メダル5.6枚で100円ならば5.6枚交換

メダル6枚で100円ならば6枚交換

このような感じです。

パチンコの場合は4円パチンコの玉数によって変わります。

25玉で100円ならば等価交換

28玉で100円ならば28玉交換

30玉で100円ならば30玉交換

このような感じです。

パチンコ・パチスロの交換率(換金率)から金額を計算

交換率がわかれば、自分が持っているメダルが何円になるのかが計算できます。

例えば2000枚メダルを持っていて5.6枚交換だったとします。

この時の金額は2000÷5.6×100=35714円

この式で計算できます。

6枚交換だったら

2000÷6×100=33333円

交換率が変わると交換できる金額も変わってきます。

つまりメダル1枚の価値が違うということです。

等価交換だったらメダル1枚の価値は20円ですが、

5.6枚交換だとメダル1枚の価値は17.9円、

6枚交換だとメダル1枚の価値は16.7円になってしまいます。

ちなみに計算方法は100円あたり5.6枚なので、

100÷5.6=17.9円

6枚交換だと

100÷6=16.7円です。

つまり等価交換に比べてメダルの価値が減ってしまうのが非等価交換ですね。

どのくらい減るのかというと、5.6枚交換だと0.893倍

6枚交換だと0.833倍です。

どうやって計算するかというと、

5枚交換に比べて5.6枚交換は

5÷5.6=0.893倍

5枚交換に比べて6枚交換は

5÷6=0.833倍

このように計算できます。

つまり等価交換に比べて非等価交換は交換できるお金が減ってしまうということですね。

パチンコ・パチスロの交換率(換金率)早見表

先ほどの計算をいちいちするのは面倒なので表にしたものがこちらです。

キャプチャ4

キャプチャ5

キャプチャ6

キャプチャ7

パチンコ・パチスロの交換率(換金率)はお店によって違う

実は交換率はお店によって違うんです。

まずは自分が行っているお店の交換率を調べてみましょう。

Googleで検索すればだいたいは出てきます。

でも検索してもわからない場合があります。

その時は自分で計算するしかないです。

なぜ店員さんに聞かないのかって?

それは店員さんが交換率を教えることが禁止されているからです。

ではどうやって計算するのか?

まずお店のカウンターで景品交換に必要なメダルの枚数を見ます。

ぶらり福井県8 (10)

このように表示されていると思います。

この景品は4円パチンコ1300玉で交換できるようです。

つまり4×1300=5200円で交換できました。

次にこの景品を交換所に持っていき、お金と交換します。

このとき5000円返ってきました。

まあこの景品の場合は5000と書いてあるので実際に交換しなくてもわかりますが、

書いていない場合は実際に交換してみるしかないです。

このとき5000円÷5200円=0.96倍

0.96倍になっていることがわかりました。

等価交換は25玉で100円なので、

25÷0.96=26玉

26玉交換だということがわかりました。

このように景品を交換するときに必要な玉数がわかれば交換率を計算することが出来ます。

パチンコ・パチスロの交換率(換金率)で損をしない方法

もし自分の行っているお店が非等価交換のお店だとわかったら持ちメダルから使い、持ちメダルがある時は現金投資はしないようにしましょう。

なぜ持ちメダルから使うのか?

それは現金投資をすると損をするからです。

では本当に損をするのか比較してみましょう。

まず初めに持ちメダルを使わず現金投資をした場合を見てみましょう。

6枚交換の場合

最初現金1000円でメダル50枚を借りて投資し、50枚使ったところで当たり、300枚出ました。

その後持ちメダルを使わず、また現金1000円でメダル50枚を借りて投資し、また50枚使ったところで当たり、300枚出ました。

この時持ちメダルは300+300=600枚あります。

これを交換すると600÷6×100=10000円になります。

投資は現金で2000円したので10000-2000=8000円の勝ちです。

次に持ちメダルを使った場合を見てみましょう。

最初は同じく現金1000円で50枚借りて投資し、50枚使ったところで当たり、300枚出ました。

今度は現金投資はせず、持ちメダルを50枚使ったところでまた当たり300枚出ました。

この時の持ちメダルは300-50+300=550枚です。

これを交換すると550÷6×100=9166円になります。

投資は現金で最初の1000円だけなので、9166-1000=8166円の勝ちになりました。

先ほどよりも166円増えているのがわかります。

これで現金投資をした場合に損をするということがわかりました。

今回はたった166円ですが、塵も積もれば山となると言うように、これが積み重なると大きな額になります。

皆さんは絶対に持ちメダルから使うようにしてくださいね!


またよく行くお店では貯メダルをすると良いです。

貯メダルをするとまたお店に行った時に、貯めておいたメダルを使えるからです。

貯メダルを使うとさらに現金投資を減らせますよ!

貯メダルは会員カードを作ればいいだけなのでとても簡単です。

簡単なことなのでぜひやってくださいね!

まとめ

交換率の計算はちょっと難しいですが、大事なことなので覚えた方がいいです。

あとは持ちメダルから使い、現金投資はしないということと、

貯メダルして再プレイをするということ。

これが非等価交換のお店でやる大事なことです。


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