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パチスロの設定とは?わかりやすく説明します!!

こんにちは、雷電です。

パチスロの設定って知ってますか?

聞いたことあるけどよくわからないという方もいるかと思います。

パチスロをする人なら絶対に知っておかないと負けてしまいます。

設定を知らないと勝てないということです。

わからないという方はぜひ最後まで見てください。

それでは本文をどうぞ。

パチスロの設定とは?わかりやすく説明します!!
パチスロの設定とは?

最初に結論を言うと、設定とはスロットの出玉率を調整するものです。

もっと簡単に言うと、メダルが出るか出ないかを決めれるってことです。

つまりパチンコ屋さんは設定を使って売り上げを調整できるんですね。

パチンコ屋さんも利益をあげなければいけませんから売り上げを調整できないと困りますよね。

だから設定を使って出るか出ないかを調整できるようになっているんですね。

パチスロの設定は6段階ある

パチスロの設定は設定1から設定6までの6段階で決めれます。

たまに機種によって2段階設定や4段階設定など例外もあります。

しかし多くの機種は6段階になっています。

設定の段階数は規定はありませんが、多すぎると試験をするときに時間がかかるし、

少なすぎるとパチンコ屋さんの出玉調整がしづらいことから、6段階設定が一般的になっています。

パチスロ機はパチンコ屋さんに導入される前に試験をクリアしなければならず、

全ての設定を検査し、出玉率が基準内に収まっているか調べます。

その際に設定が多すぎると試験に時間がかかったり試験を通過するためにやり直しが多くなったりします。

また設定が少なすぎると出玉を出しすぎてしまったり、出なさすぎてしまったりと、パチンコ屋さんが売り上げ調整をするときに困ってしまいます。

それを考えると6段階設定が一番いいということなんでしょう。


ここで実際にパチンコ屋さんにある機種の設定を見てみましょう。

こちらはニューアイムジャグラーEXのスペック表です。

キャプチャ1

設定1から設定6にかけて出玉率が段々増えているのがわかりますね。

またBB確率(ビッグボーナス確率)とRB確率(レギュラーボーナス確率)、BBとRBの合成確率が段々よくなっているのがわかりますね。

お客さん側から見ると設定1は負けやすく、設定6にかけて段々と勝ちやすくなっていきます。

設定1・2を低設定、設定3・4を中間設定、設定5・6を高設定と言ったりもします。

お客さんとしては低設定をなるべく打たず、高設定を打てばよいということです。

パチスロの設定はどうやってわかる?

さて高設定を打てば勝てるということがわかりましたが、どうやったら設定がわかるんでしょうか?

実はお客さんは設定を知ることが出来ないんです。

なんでかって?

パチンコ屋さんはお客さんに設定を教えることが禁止されているからです。

さらにパチンコ屋さんの中でも店長やマネージャーなどの偉い人と、

設定師と呼ばれるパチスロの設定を決める人のようなごくわずかな人しか設定を知ることが出来ないんです。

だからパチンコ屋さんで働いてるアルバイトさんや店員さんに聞いてもわからないですよ。

パチンコ屋さんでは営業終了後のお客さんがいないときにしか設定を変えることが出来ません。

さらにスロット台を開ける鍵とは別に、設定変更用の鍵がかかっており、設定変更用の鍵は営業中は保管されているので、台を開けても設定を見たり、変えたりすることは出来ません。

ではどうやったら高設定がわかるの?

それは自分で予想するしかありません。

先ほどニューアイムジャグラーEXのスペック表を見たときにボーナス確率に差がありましたよね。

このような設定差を使って設定を予想していくんです。

これを設定判別と言います。

パチスロにはボーナス確率以外にもいろいろな設定差が存在します。

例えばチェリーやスイカなどの小役確率が違うだとか、ボーナスの終了画面が違うだとか。

これはパチスロの機種によって違います。

だから機種ごとの設定差を知ることが必要になってきます。

その設定差をうまく使って設定判別していきましょう。

パチスロの高設定はお店にどれくらいあるか?

ズバリ言うとパチンコ屋さんに高設定はほぼありません。

90%以上は低設定です。

えっ!じゃあ勝てないじゃんって思いますよね。

そうなんです、実はお客さんはほとんど勝てないんです。

でも高設定の割合が増えるときがあります。

それはどんな時か、お店が出玉を出したいときです。

毎日低設定ばかりだとお客さんはいつも負けてしまい、パチンコ屋さんに行きたくなくなりますよね。

それかもっと勝てそうな別のお店に行くようになります。

そうなるとパチンコ屋さんはお客さんがいないので売り上げを上げることが出来なくなります。

それだとパチンコ屋さんは潰れてしまいますから、出玉を出してお客さんに来てもらおうと高設定を増やす時があります。

そういう時は高設定は多くて3割くらいでしょうか。

お店によって違いますが、いい店でもこれくらいでしょう。

その時にお店に行って高設定を打てばいいんです。

でもそういう時って他のお客さんも高設定を打ちたいから、いつもよりお客さんが多くて高設定の取り合いになるんですよね。

そうなるとやっぱり高設定を打つのは難しくなってきます。

しかし設定というものがあるんだよっていうことを知っておくことはとても大事なことです。

まとめ

パチスロの出玉を調整するために設定があるということがわかりましたね。

パチンコ屋さんは設定を使って売り上げを調整しています。

パチンコ屋さんには高設定はほとんどありませんが、高設定の割合を増やす時があります。

高設定はなかなか打てませんが、設定というものを知っておくことがとても重要です。

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