収穫シーズン到来。ぼやきと決意。
今年もはや9月。
思い返せば冬、ぶどう棚やりんごのトレリスの補修が思うように進まず、せん定作業が遅れてしまったことに始まり、ぶどうの袋掛けを終えてほっと一息つけたのが8月上旬、ついこの間です。一瞬で過ぎ去りました。
しかも、草で荒れてしまった園地をまだ手入れできていないし、家の生け垣もぼうぼうなので、一息ついている場合ではないのですが、無理やり一息つかせていただいた次第です。
やはり、りんごとぶどうを栽培している宿命として、4月から7月いっぱいは繁忙期となります。自分で植えたぶどうやりんごが育ってきているため、年々仕事量は増加しています。毎年、「今年はこれまでで一番、ハードだった。。」と思ってしまいます。
経営上の知恵と工夫で乗り越えるしかありません。単純にがむしゃらに働くことで超えられる壁ではない、と今年思いました。
ともあれ、8月からデラウエアとつがるの収穫が始まりつつも、時折休息もとったりして、なんとなく多忙感が落ち着いてきました。
9月に入ると、いよいよぶどうの大粒種、加工ぶどう、りんごと怒涛の収穫シーズンです。9月は案外忙しいんだ、収穫が勝負なんだぞ、と自分に言い聞かせて、がんばります。
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