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バチェラー4 メンバーの”性格”と”恋愛傾向”をインタビュー動画から読み解く。

「恋愛は難しい」「こんなに好きなのに、うまくいかない」と感じている人は、恋というより、人の心理を読むのが難しいと感じているのかもしれません。

言わば「相手の心理が読めないので、どうアプローチして良いかわからない」という状態なのです。

例えば、相手の言動から、おおまかに性格や恋愛傾向を読み、それに合ったアプローチ方法の仮説を立てる事ができたなら、自信を持って行動できるのではないでしょうか。

そして、それはある程度パターン化し、再現する事が可能です。

「バチェラー・ジャパン シーズン4 」の参加女性15名のインタビュー動画を拝見し、表情や発言から性格を分析し、恋愛傾向をタイプ分けしてみました。

どの発言を引用し、なぜそう読み取ったのかを解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。

青山 明香里さん(24)/ 建築事務所・事務

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/_im.akari_2929

「私の料理って汚いんですよ」
「思ったことを全部言うから」

「素直ってめっちゃ言われますね!」

「私は◯◯な女です」と、自ら、自分の性格を提案してくる場合は、本人自身はその逆の性格の可能性がある。

つまり、裏表の無いサバサバ系女子として見られたい願望があるが、実は繊細で物事を考えすぎてしまう性格だったりする。

刺さるワードは「実は甘えるタイプ」「陰で努力してる」「一緒にいると癒される」「何も考えてない様で考えてる」


休井 美郷さん(30)/ パン教室講師

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インタビュー動画:

・SNS
https://instagram.com/kyuui_kyuui

「顔がよければ何でも良いよ」

「パンの魅力ですか…?わからないです笑」
「関西弁でしゃべった方があざとさは倍になる」

パン教室の講師でありながら、お米派と答えたり、異性は顔が良ければそれで良いなど、臨機応変に会話を展開するのはそんなに得意ではなく、自分に正直な印象。

「ゴミを取るフリをして目を見つめる」と具体的な異性へのアプローチ方法も語れるので、利己的で合理主義者の可能性もある。

自分が話すより、相手の話を聞くのが好きなタイプで、付き合った時のメリットを提案され続けると心が動く。


中野 綾香さん(29)/ マツエクサロン経営

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/nakanooayaka

「ハンターだと思います」

「300回以上はデートしてきたんじゃないですかね」

「(男が)捕まったら、やってやったぞ感も充実する」

泣いてる彼氏を振って、バチェラーに参加している事について「かわいそうでした」と笑いながら語る。

昔大切な人に裏切られたりして、男性を心の底では信じてないというか、見返したいという気持ちを持っている可能性がある。

振られる事や、傷つく事を極端に恐れた場合、恋愛においては、格下の男性と付き合う事もある。

また、完璧すぎる男性よりも「実は、おっちょこちょい・天然」など、ギャップに弱い。「可愛い」と思える瞬間が見えると母性本能がくすぐられ、惹かれる。


嘉瀬 美月さん(25)/ モデル

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/meeeeetamm

「自信がある男性に惹かれる」
「自信があれば何でもできるんですよね」
「完璧だとは思ってない、完璧だとつまらない」

座右の銘を聞かれた時の返しは、曖昧で抽象的。
ただ、どこかで聞いた事のありそうな名言的な表現が多いので、父親や彼氏や書籍といった、他者からの影響を非常に受けやすいタイプの可能性がある。

仮にそうなら、意外と自分の意思は弱かったりするので「俺と一緒にいた方が幸せになれる」と、断言されたり、同性の友達からの評価が高い男性に惹かれる傾向がある。


藤原 望未さん(25)/ 鍼灸師

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/nozo.mi74

「合わせにいく恋愛が多かった」
「自分を表現できないとバチェラーでは残れない」

自己分析が得意で、相手が何を求めているのかを瞬時に把握して提供する事ができる。

二股を承諾していた過去があったりと、寛容で柔軟性が高いが「社会からどう見られているか?」への興味は薄い。

頭よりも心で恋愛するタイプなので、モテるクズ男に惹かれる場合も。意図的に待たせられたり、不安にさせられても「私がこんなに尽くすのは、好きだからだ」と思い込む所謂”いい子(都合も)”。


白川 理桜さん(27)/ アニメーション会社勤務

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/srkwrio

「恋愛以外しないという監禁状態を作らないと、私は恋愛にのめり込めない」

恋愛経験0で手を繋いだ事も、キスもないと語る。
コスプレイヤーもしている様なので、一応自分の容姿には自信があると考え、自信がなく閉鎖的な性格で恋をしていないのではなくて「恋愛しない自分が好き」みたいなタイプの可能性もある。

仮にそうなら、刺さるワードは「お互いの違いを尊重」「自立した関係」「くらだないことで笑いあえる」「気をつかわないで居られる」


小口 桃子さん(34)/ 不動産会社・事務

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/momoko_oguchi

「妹みたいに感動を与えられる様に頑張りたい」
「(結婚に大切な事は?)あまり大きく理想を描かない」

離婚を経験していて、お酒をよく飲む。
酒に酔い、泣き喚いて帰ったり、道で寝る事があるらしい。もしかしたら外向性は高いが、協調性がないタイプかもしれない。

マイペースで他人を振り回すが、社交性が高いので、人に好かれ続ける。

刺さるワードは「自分らしさ」「ありのままの自分」「自分の気持ちに正直に」「悪いところも含めて好き」


秋倉 諒子さん(30)/ パーソナルトレーナー

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/ryokoak45

「連れて帰る!」
「バチェラーと一緒に住みたい」
と、自分本位とも取れる表現。
若干、脳内お花畑というか、ポジティブというか、好きになると周りが見えなくなるタイプの可能性がある。

かつて、ハイスペモテ男性と付き合い、異性に求める恋愛の理想像の基準が上がってしまい「年々歳を取るごとに、人を好きになれなくなってしまった」のかもしれない。

刺さるワードは「運命」「一目惚れ」「偶然じゃない」「初めて会った時から」「出会った瞬間から」「他人とは思えない」


清水 香澄さん(29)/ ボディメイクチャンピオン

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/kasumin_0107

「褒めて欲しくて努力してる訳じゃないから」
「お互い頑張れる、相乗効果がある人が良い」

インタビューの内容的にも、ストイックで負けず嫌いな印象があり、ボディメイクチャンピオンという事なので、計画的で冷静な一面もある可能性がある。

好きな異性の外見もすぐに答えられるほど、具体的な思考の持ち主なので、恋愛においては、遠回しに好意を伝えられるより「好き、愛してる、付き合いたい」と、ストレートに伝えられる方が心を動かす。


林 愛美さん(31)/ 水着デザイナー

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・インタビュー

・SNS
https://www.instagram.com/xxaimin_officialxx/

「写真を撮ると、どこの水着?と聞かれるような水着を作っています」「水着も100着持ってきたので見てください」
と、自分のビジネスの紹介もしつつ「中身ギャルじゃないんで」「自分より稼いでる人とは、まだお付き合いした事はない」と、強いキャラクターも視聴者に伝える。

番組に何を求められているのか、どう利用できるのかを、把握している、頭の良い女性という印象。

求められている事が明確であれば、提供したくなる性格なので、恋愛においては「何でも良い」「合わせるよ」より「俺は◯◯がしたい」と意思を持つと好感を持たれる可能性がある。


松本 妃奈子さん(29)/ 社会学者

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・インタビュー動画

・SNS
https://instagram.com/hinako_gender

「こう見えて日本で一番賢いです」

仮に学歴が高く、たくさん勉強をしてきたのなら、実家が厳しい傾向にある。

そして「恋愛は大好き」「愛の権化みたいな感じ」と、その厳しい家庭環境の反動で、恋愛にも積極的になっている可能性がある。

恋愛においては「私よりも頭が良くて、私よりも優しくて」と、好きな異性のタイプは曖昧で抽象的なので、ある程度の足切りを超えられたら、押しに弱いタイプとも言える。


市橋 麗里シェーンさん(30)/ヘアメイクアーティスト

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・インタビュー動画

・SNS
https://www.instagram.com/atelierharuka_shane/

「バチェラーっていう一番ハイレベルな結婚相談所」
という面白い言い回しや、ブライダル関係の仕事をしている事に掛けて「人の幸せばかりを応援していたら、自分の婚期を逃した」と、恋愛遍歴をうまく回答する。

仕事熱心な女性っぽく、責任感や決断力もありそうなので、好きになると一途だが、パートナーとの将来が想像できなくなった瞬間の損切りは早そう。

臨機応変にユーモアを交えてコミュニケーションを取れるタイプなので、質問力は高そう。

例えば「恋愛において一番大切だと思うことって何?」というような、恋愛にまつわる、してきそうな質問の回答を事前に準備しておき、恋愛観や哲学を交えて返すと好印象を与える可能性がある。

刺さるワードはおそらく「責任を負って決断」「守るべき存在」「覚悟がある」


坂入 みずきさん(28)/医師

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・インタビュー動画

・SNS
https://www.instagram.com/mizuki.cornus_florida/

「考え過ぎちゃうので、そのせいで恋愛できない」
「女医の1/3は生涯結婚できない」

行動を起こす際、する理由や、しない(できない)理由といった、何事にも根拠を求めるタイプかもしれない。

恋愛においては「どうして私のこと好きなの?」と根拠を求めて聞いてくる可能性があるが「◯◯な所だよ」と具体的につたえるより「なんとなくだよ。人間の行動は言語化できるほど、単純じゃないよ」などと、できるだけ抽象的に、はぐらかしながら、恋愛観を語ると、好感を持たれる可能性がある。


松木 星良さん(30)/会社経営

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・インタビュー動画

・SNS
https://www.instagram.com/seiraet/

「大切な人たちが全世界に増えてしまっている」
「挫折した事がない」「皆さんの期待を裏切った」
ポジティブで前向きで、主体性が非常に強い。

全ての物事を”自分ごと”として捉える癖があり、困難も自分への試練と捉えて、乗り越えていける強い女性という印象。

仮にそういう性格なら、恋愛においては、行動してから考えるタイプ。

例えば、デートに誘って既読無視されたとしても、少し時間を空けてあらためて誘うと、意外と普通に承諾されたりする。

刺さるワードは「タイミングの方が重要」「まずは飛び込んで見れば」


桑原 茉萌さん(23)/インフルエンサー

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・インタビュー動画

・SNS
https://www.instagram.com/cindystory__/

「私の言う事聞いてくれる犬みたいな人」
「(今までの恋愛は)奴隷と犬、私のペット」

作り込まれたキャラクターと、過激な発言で、番組を盛り上げようと一生懸命がんばっている女性という印象。

仮に、建前と本音を上手に使いこなす、努力家という性格なのであれば、恋愛においては、感情のコントロールがうまい反面、気持ちを伝えるのが苦手なので、本命の男性との恋はうまくいってなかったりする。

刺さるワードは「素直になれる」「心から信頼できる」「人間的に尊敬し合える」


以上「バチェラー・シーズン4」に、出演する女性メンバーたちのインタビュー動画からの、性格分析と恋愛傾向の考察でした。

マッチングアプリで出会った女性の、性格と恋愛傾向を分析し、口説くお手伝いをしています。

性格分析の方法や、コールドリーディングという占い師などが使用する話術を通じて、女性を魅了する技術も合わせて学べる講習も行っています。

是非合わせてお読みいただけると嬉しいです。

詳細はこちら
https://note.com/rai_tokyo/n/n32bf2213e58b

お読みいただき、ありがとうございました。

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