【初心者必見】スネア買った事が無い方が使うべき本当の予算の使い方

業界利益ガン無視の初めてのスネアの買い方です。流行ると楽器屋が潰れますが演奏者にとって必要な部分の核心に触れる事が出来ます。
普通に楽器屋や講師の薦める買い方だと数年かけて数十万かけてもコレはわかりません。

例:予算4万
オークションで2万以下のソフトケース付きの中古スネアを購入
残りは全額新品のスネアヘッド(皮)を色んな種類買って良いチューニングも悪いチューニングも何なら楽器にダメージが入るくらいのチューニングも全部試して全部使い切りましょう
叩く上の皮はもちろん下の皮も数種類購入して組み合わせを体感しましょう。

打楽器の音の大部分を占めるのはスネアそのものではありません。まずヘッド(皮)です。
ヘッドの種類(厚い薄い)と音の高さ(チューニング)で8〜9割決まります。
楽器カタログやエンドーサーのプロミュージシャンが語る楽器の差が出始めるのはこれが出来た残りの2割程度の話です。
プロなのでその2割に全投資をするのは当然ですが、アマチュアレベルでもここむで到達出来る方はもはやセミプロクラスと言っていいでしょう。
つまり初心者にはスネアそのもののスペックは関係ないのです。

楽器を作っているメーカーにとってはそんな本音では商売にならないので絶対言いません。
私は楽器メーカーは本当によく頑張って商売していると思います。
世界で打楽器販売メーカーは何十種類もありますが私は世界で2種類だけになっても不思議ではないと思っています。

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