息子から学ぶこと

休憩時間のだるまさんがころんだ

会議が終わってお茶でも飲もうと部屋を出て、キッチンでコップにお茶をいれる。小2長男はリビングのソファーでiPadでなにやらしてる。たぶんマイクラだ。学校に行かなくなった息子はほとんど家にいて、もちろん学童も行きたくないから夏休みもかわらず家にいる。だけど日中は仕事もあるし、夕方になると1歳次男が保育園から帰ってきて怒涛の家事育児タイム。なかなかゆっくり長男と過ごすことができてない。夫婦ともに在宅勤務のことが多いから、休憩のタイミングでちょいちょいリビングに

表現のその先で誰かとつながる喜び

小2息子が自分のお店をはじめてからもうすぐ1年になる。じいじやばあばの誕生日には新しい絵を描き下ろしてお店の商品をつくってそれをプレゼントしたり、1歳次男が保育園に入園するときには保育園でつかうエコバッグを店長（長男）に発注して描いてもらったりしている。育休復帰と同時に異動して、自己紹介する機会が多くなり自己紹介資料をつくったのだけど、店長の商売魂におされてなぜかわたしの自己紹介資料にPR表記付で息子のお店のリンクを載せることになった。（お店の運営を手伝っていたら

やっだ！を連呼する1歳次男

言葉らしきものをたくさんおしゃべりし、大人が言ってることもけっこうちゃんと理解してリアクションしてくれる1歳次男。最近はとにかく「やっだ！」それも首がもげるんじゃないかってくらい全力で首を横にふりながら。なんでも食べる赤ちゃんだったのに、最近は食べたいものが明確。スプーンで口に運んでも食べたいものでないと「やっだ！」と言いながら食べたいものを指さす。お風呂で遊んでいて、もうおしまいするよ〜と声をかけると「やっだーーーーー！」と猛抗議。おやつにおせんべと

ゲームにハマってる小2長男のすごさが分かってきた話

これまでほとんどゲームをすることなく生きてきた母としては、息子がなんでそんなにゲームにハマってるのかさっぱり分からない。そんな中で、息子と一緒にポケモンGOをするようになったり、息子に「ママもやってみなよ！」と言われて、スイッチでポケモンソード＆シールドをやったりリングフィットアドベンチャーをやってみるようになっての学びというのが実はけっこうある。ここ何年かはインターネットの新規事業に関わっていたこともあって、ゲームを通しての体験の設計や継続的に遊びたくなる仕掛けはな

雨の日の世界の見え方

保育園のお迎えに家を出ようとしたら雨がふっていた。雨の日は保育園の送り迎えがちょっとおっくうになる。荷物ぬれちゃうなぁとか、今日は1歳次男と手をつないで歩けないなぁとか。めんどくさがり屋すぎてそもそも傘をさすのもめんどくさくて一人だったらちょっとくらいぬれてもいいから傘ささなくていっかと思ってしまう。が、息子と一緒のときはさすがにそうもいかない。そんなわたしの気を知るはずもない次男。傘を流れる雨粒をじいっと見つめ、傘に落ちる雨の音にキョロキョロし、雨に

「ぼくも！」

1歳次男は、小2長男のことをたぶん自分とおんなじ立場のやつだと認識してる。（兄弟という立ち位置としてはその認識はあっているけど、自分のほうがちいさいことはたぶんあんまり認識していない）だから、お茶を飲むときも赤ちゃん用の持ち手が両側についてるものではなく長男をコップをぼくも！といった風情でつかいたがたる。長男がおせんべを食べていても、ぼくも！必死におせんべをとろうとして「ママ！たすけて！」と長男からヘルプがくる始末。一緒に「ちょーだい」をしておせんべをわけ

おんぶして！

今日も咳がおさまらず保育園をおやすみした1歳次男。仕事は在宅勤務で夫とバトンパスをしながら交代しつつするのにもなんとなくなれてきたのたが、変化があったのは小2長男だった。最近はずっと学校を休んでいてわたしと夫が家で仕事をしていてもリビングで過ごしている。仕事の合間にリビングに顔を出すようにしているけど、なんというか自由を満喫している様子。それがこの2日間、次男も家にいて、わたしか夫のどちらかは次男のお世話をしていたりするわけで。長男からの抱っこして、おんぶ

バナナの在庫管理むずかしすぎる問題

人生でこんなこと想像もしなかった、という出来事はいろいろあるけれど、わたしにとってそのひとつが「こんなにバナナのことを真剣に考える日がくるとは思ってなかった」だ。長男が小さい頃もそうだったけど、1歳次男もバナナが大好き。バナナをみつけると「ババ！」と食べたがるし、なんなら椅子を動かし登って、テーブルの上のバナナを自分でゲットするくらい。そんなだから、もうちょっとでご飯なんたけど準備はこれからでだけど次男がお腹をすかせて我を失って泣いているようなタイミングはバナナに

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