マガジンのカバー画像

”スキ”で溢れる世界。

18
映画や本、様々な媒体の”ここが良かった”、”こういう事だと思う”、をまとめています。
運営しているクリエイター

#日常

"意味"を纏う生活。

ここ数日、仕事に追われる日々が続いていた。 そして何気なく見上げた夜空に大きな流れ星をみた。 偶然見つけたその輝きはとても大きく、 まさに隕石でも降ってきているかのように 赤く燃えながら青白い線を残して伸びていく。 時間にして1秒から2秒。 最後はスッと消えていった。 かつて見たことのないほど大きな輝きに、心が動いた。 たったこれだけの事で気持ちは切り替わる、ならばこれだけの感情を日々持ち続けられないだろうか? きっとそれには毎日の小さな出来事に感動する事、一つ一つの

進む先が、いつか交われば良いな。

先日、友人が1人でオンラインの音楽LIVEと1人舞台を実施しました。 その勇気ある姿に心打たれた感想と 彼を見続けていく中で感じた自分の気持ちをnoteに書いてみました。 __________ ______ ___ 彼と彼の生み出す世界まず、彼のことを簡単に話します。 彼は中高の同級生で約10年ほどの付き合い。 その当時から彼は演劇を続けていました。 彼自身、脚本を書くことも多くその魅力的な世界観に今も昔も引き込まれ続けています。 そして卒業し、それぞれの時間を重ねる中で

触れ合うほどに好きになる。

映画のパンフレットには自分が一番グッときたあのシーンの写真がない。。。 そんな経験を何度かしたことがあります。 日常で感じる小さな違和感や気づき、それらは思っている以上に意図的に作られた現象であることに気づきました。 そんな身近な仕掛けからの発見や気づきを書いてみようと思います。 ________________ ___________ ______ 立ち位置の違いと作り方の違い「そして映画館はつづく」という本を読んでいたら、先ほどのパンフレット体験の1つの答えを見つ

幅を広げてみる。

こうして僕は初めての海で新たな教訓を得た。 海原は遠くにありて思うもの。 海の幸は、猫が自分で獲るもんじゃない。人間に用意させたものをいただくだけで充分だ。 最近読んだ小説に登場した猫のセリフ。 ちょっと笑ってしまうけれど、 自分で体験してみて好き嫌いが初めてわかる事ってあるのだと思った。 まずは知り、その上で自分の幅を広げること。 それはきっとすごく大切なことではないだろうか。 そんな事を書いてみました。 ______________________ ________