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考え方の図書館。

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日常の中で感じた事、考えた事をまとめています。どんな些細な出来事も少しづつ積み重なって、自分の形になればいいな、そんなことを思ってます。
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#出会い

すべては、"出会い直す"ために。

働くこと、自分の私生活、日々感じること。 その中で生まれた気づきや感じ方を僕はnoteに書くようになりました。 初めて書いた大学3年の時から2年半が経ち、「最低月一回」というシンプルなマイルールでどうにか今も書き続けています。 「何か発信をしたい」「アウトプットこそ学び」そうした理由で自分を高めたいと思って書き始めましたが、 続けていくうち”自分を高める”以上に、”自分を見直す”ことが重要ではないかと気づきました。 自分のルール、スタイル、自分だけが持つ習慣を続けていく

別れを嘆くのではなく、次の再会を笑顔で迎えよう。

僕の夏が終わりました。 大学生として最後の夏、23歳最後の夏、組織の一員として動き始めた夏、16人の小学生と一緒に過ごした夏。 ひと夏の間にもたくさんの出来事を経験して、たくさんの出会いをしました。 その1つひとつが今までと少し違う、新しい夏の思い出になりました。 同じ夏はもう来ない、なんて青春っぽいことを思ったりもします。笑 そうした新しい出会いを重ねれば重ねるほど、別れもまた訪れるものだと僕は思います。 そんな別れに対して僕が大切にしている考え方があります。 ”別れ

不意に出会う、変化する思い出たち。

僕は小学校3年で転校しました。 就活で色々人生振り返って思うのは この転校は僕にとって些細な居場所の変更に留まらず、とても大きく影響を受けた出来事だったという事でした。 そんな思い出が詰まった懐かしの地に、ふと立ち寄る機会がありました。 そして本当に何気なく、駅の近くにあるスーパーに寄ってみることに。 小さい頃は母親の買い物について行って何を買うのか楽しみでした。 そんな懐かしくて見覚えのある景色。 中に入ると子供の頃は夢の場所だったお菓子のコーナー。 いつも美味しそう

1年後にも思い出したい心掛け。-出会う人が自分を創る-

小さな出会いがきっかけで度々、社会人の話を聞きます。 それらの話で共通しているのは、学生時代と社会人では少なからずギャップはある、ということでした。 全力を尽くして就活をして会社の事を理解したとしても、やってみなければわからない事はやっぱりあるようです。 そんな毎日は大学生の段階からは予測不可能で、社会人になって初めて物事にどう向き合うかの判断を迫られます。 今はその判断材料を増やす事がやるべき事のように感じます。 そして、そんな予測不可能な日々に向けて僕が常日頃から感じ

ふくしまから未来に想いを馳せて。

震災のことについて書くのは少し抵抗がありました。 たかが2.3回福島に行っただけの僕には被災者の気持ちを代弁するのは不可能だと思うからです。 だから少し発想を変えて、 被災者のために書くというよりも、今日という日を風化させないために、自分がこの震災を忘れてしまわないように、そんな想いを込めて書きたいと思います。 _______________________ _______________ ________ 震災が起こった時、僕はまだ中学生でした。 津波で流される家の