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イリヤ クーリック ✴︎プログラムを一言で表してみる✴︎

どこまで引っぱれるかやってみますー。
(編集中)

1994-1995年 (17歳)
SP : Rigoletto
 ■Allegletto
【見どころ】キメキメのポーズ。初々しさ満載。でもプログラム自体は何だか一番大人っぽい気がしないでもない正統派。優等生なイリヤクーリック。
青、似合うなー。

LP : パリのアメリカ人 
 ■アメリカのロシア人
【見どころ】…あれ、まんまですね。。オールブラックの衣装だけどカッコいいというより、とても可愛いらしい、まだ(美)少年のイリヤクーリック。でもジャンプはえげつない。そしてこの余裕…。なんなのだろう、この貫禄は。

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1995-1996年 (18歳)
SP : アダムスファミリー
 ■THEミュージカル
【見どころ】意外に切ない音楽にイリヤ少年の極上美が合いまくる。アダムスファミリーって冒頭のフレーズばっかり有名だけど、綺麗な音楽ですね。曲の抑揚を難なく捉えて、音バッシバシにはめてきます。ファウストといい、彼のSPの音ハメ率は異常。
見ていて本当に清々しい。

LP : アラジン
 ■多分一番生意気だった時期
【見どころ】ジャンプが正確すぎて美しい。本人は美しすぎて眩しい。物語りさながら魔法の絨毯に乗って舞っているかのようです。でもザヤったり織田ったりすることもある。結構タフなプログラムだと思うのですが、イリヤは全く平気そう。次のシーズンのFPと対照的。
青、やっぱ似合うなー。

EX : Always
 ■王子、どうしたの⁉︎
【見どころ】何だかいつもと違う王子じゃないイリヤクーリック。おそらくこっちが彼の素に近いと思われる。
今のショーやってるイリヤを彷彿とさせます。彷彿って未来の話にも使える言葉??

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1996-1997年 (19歳)
SP : ファウスト
 ■1,500m走(障害物あり)
【見どころ】音にドンピシャ。ちょっとつっついてもズレません。どうにかしてずらしてみたい。最初のコンビネーションジャンプは凄すぎて息が止まる。とにかくジャパンオープンの時のがPerfectでオススメ。グランプリファイナルも超絶かっこよくてオススメ。(ちょっと音の取り方が違う!)とっても漢気ある、イリヤにしては貴重なガツガツプロ(注:オラオラじゃない)
これ、このままのフィギュア(競技名じゃなくて)が欲しい。。。

FP : ロミオとジュリエット
 ■ミッション•インポッシブル〜未完成〜
【見どころ】試練のミッションインポッシブル…に挑む美しいリアルロミオ。年を経てからみると、もう可愛くて仕方がない。結局インポッシブルだったけど、よくやった。イリヤの人間らしさがあらわれた魅力的なプロ。キスクラのハーハー、ゼェゼェさえ美しい画。
とにかくとんでもないスピードと細かな動き。。やっぱりすごいのはそれでも美と優雅さが一切揺らがないところ。
でも時々最後の方ちょっと適当になったりとか…、性格出てるな…。そんなとこも好き。
このシーズンを知ってから長野を迎えて見ていたならきっとラプソディインブルーで泣いたと思う。時間は戻らないけど。
もし、この次がオリンピックシーズンでなかったとしたら、是非継続して極めてもらいたかった…。ディカプリオどころじゃなくなってたと思うよ、ほんとに。

EX : 愛の夢
 ■ファンの夢
【見どころ】ヒラヒラのブラウスとふわふわのジャンプとサラサラの金髪。夢だと思ったらほんとにいた!美しい王子の妖精が。(王子の妖精ってなに??)
まさに奇跡と言ってもいい、どこをどう切り取っても、どうあがいても美しい画。

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1997-1998年 (20歳)
SP : Revolution
 ■宇宙空間
【見どころ】なんだか不思議な気持ちになってもう一度見たくなる…催眠術か!…眠くはならないけど。
すごいスピードなのに、それを感じさせない優雅さに溢れております。近未来的なのに、ほんのりノスタルジー味も。不思議…。

FP : ラプソディ•イン•ブルー
 ■🦒の王子と言われたくないけど、結果そうなった
【見どころ】オリンピックでは4回転含めてパーフェクト! イリヤクーリック20歳、いつもの気分屋を封印し、曲に似合わぬ壮絶な集中力が拝める(でも表に出さないから、そうなんだろうなと想像するだけ)オシャレでコケティッシュなナンバー。
未だにCMとかでこの曲かかるたびドキドキしてる。。
のだめは…慣れた。。

EX : モータルコンバット
 ■ロシアン侍らしいよ…
【見どころ】途中で終わったかと思っちゃうんだけど、終わっていない。刀持ってジャンプするってすっごく難しいらしいよ。こういう衣装ではより男性らしく、とっても体格良く見える不思議…。やっぱり2人…、いや、なんでもない。。

以下略

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