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ライオン人間をすこれ

こちらは『癒やされたい Advent Calendar 2022(https://adventar.org/calendars/7481)』19日目の記事です。

テーマが「癒し」ということで、今回は私が今年癒やされたものについて書いていきます。

私が今年癒やされた忘れられないものは「ライオン人間」です。

ライオン人間とは?

およそ三万数千年前にドイツで発見されたマンモスの牙で作られた顔はライオン・体は人間の小象です。サイズは約30cm。おもちゃの人形くらいのサイズです。


いらすとやにデフォルメ化されたイラストがありました。かわいいですね。  

さて私はそんなライオン人間に国立科学博物館で出会いました。

国立科学博物館には大規模な動物の剥製、恐竜の骨格標本の他、化学生物物理に関するデータが建物1つに凝縮された物凄い施設です。

理系分野素人過ぎてこんな説明しかできなくてすみません。

国立科学博物館に足を運んだのは3月頃。
ウクライナ情勢が不安定になり始めた頃でした。人間よりも大きな存在の自然やそれにまつわる知識を感じたくて足を運びました。

知識を深めるというより安心したくて来た感じです。

そこで化学生物物理などの知識に触れ改めて地球の歴史に圧倒されながら、人類の進化のフロアにたどり着くとそこで出会ったのがライオン人間のレプリカ。人形なのかなんの用途に使われたのかわかりませんが地球や人間にまつわる科学のデータにたくさん触れてから見るライオン人間のシュールさにインパクトを感じました。

恐竜の骨格標本(ドーン)、猿人の人骨のレプリカ(ドーン!)、ライオン人間(がお〜っ🦁)!!!!  

人類の進化からするとライオン人間の存在は優先度は低いのかもしれません。

ですが可愛すぎる。この世の中は生産性だけで成り立っているわけではない。特に意味はなくても存在していいものがある。

ライオン人間のレプリカを展示してくださって本当にありがとうございます。貴重な体験をありがとうございました。

気になった方はぜひ国立科学博物館に足を運んでみてください!


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