今年買ったあれこれ2021
本当にタイトル通りの内容。
車(トヨタ・カムリ WS E-four(買ってない))
正確にはリース(KINTOを利用)なので買ってないが一応。日常の行動がガラッと変わってしまった。デカくて重いが快適で燃費がよい。筆者は今のご時世では売れないセダンを応援している。
有機ELテレビ(LG・OLED48CXPJA)
夏頃のAmazon プライムセールで10万円で購入。4K120Hz入力ができる大型ディスプレイとして、普通のディスプレイを買うより安い。しかもOLEDで、光沢処理に目をつぶってもお得なレベルだった。中身は去年(2020年)のモデルだけど、機能的にはそれほど遜色ない。
モバイル無線ルーター(GL.Inet GL-MT1300 Beryl)
SIMが入るタイプのバッテリー内蔵型モバイルルーターを利用している人は多いと思うが、そうではなく単純に小さいWi-Fiルーター。旅行時に以前から使ってたが、今年新しいモデルに乗り換えた。
何がいいかと言うと2点あり、有線LANが使えること、WAN側が有線・無線どっちでもいいこと。特に前者が重要で、小型でありながらLAN側がギガビットで3ポートあり、Fire TV StickやノートPC(後述)を有線LANで接続できることは筆者にとって重要だった。またファームウェアが高機能でいろいろできるけど、旅行時しか使わないのでそこは重要ではない。
ノートPC(ThinkPad P14s Gen 2(AMD))
昨今の半導体不足でノートPCの納期、特にCTOだと不安定なのがいくつかあったが、短納期で国内からすぐ来る固定モデルを購入。モバイル向け8コアのRyzen 7 PRO 5850U入りモデルで、買ってからメモリ追加・SSD/無線モジュール交換を皮切りに液晶をフルHDから4K化、ウェブカメラは顔認証対応モジュールに交換、WWANモジュール/NFC/スマートカードリーダー追加などを自力で行なった。もはや保証が使えないが仕方ない。
なお、これを題材にした同人誌をC99Aの冬コミで頒布予定。
小銭入れ・カードケース(万双・コードバン小銭入れ/カードケース)
筆者は財布類をコードバン(農耕馬の尻部分の皮)で統一している。さらに最近は舶来ではなく国産ブランドを選んでおり、今回買ったのも国産ブランド・万双のもの。既にこのブランドの長財布を使っていて、気に入ったので小銭入れとカードケースを同じシリーズで統一した。
このブランドの特徴はコバ(製品のフチ部分)の仕上げにメチャクチャ手間をかけているところで、エッジ部分がシャキっとしている。さらにライニング(内側)にも革を贅沢に使っており、元々希少素材のコードバンも使っているにもかかわらず、他ブランドと比較すると異常に安いと言っても過言ではない。正直不当廉売じゃねえのと思うレベルだが、生産数が少ないので入手性が悪いのがやや難か。東京・上野のアメ横に実店舗があるので、実物も運がよければ見られるかもしれない。
ビデオカード(NVIDIA RTX A4000)
半導体不足やマイニング需要のため、去年から今年にかけてはビデオカードが異常に値上がりした。おかげでとても買い換えする気にならなかったが、もともと使っていたGeforce RTX 2080のビデオメモリが8GBなのを心細く思えてきて、いい加減買い換えるかと決断しビデオメモリが16GBの割に(比較的)価格がマシなこのモデルを選択。とはいえ14万円前後したのは痛かった……なお、買ってから最も役立っているのはビデオメモリを大量に使うエッチピクチャの拡大なのは内緒(内緒ではない)。
SSD(Intel OPTANE SSD DC P5800X 400GB)
今時、NVMe SSDですら1TB1万円未満の時代だが、このSSDはエンタープライズ向けSSDというちょっと特別な位置づけであり、普通に買えば400GBモデルで10万円以上するが、筆者はebayでたまたま安く売っていたものを買った。普通のNANDフラッシュを使うSSDと違い、IntelとMicronが開発した3D Xpoint Memoryを使ったこちらは、400GBでありながら5年間保証の書き込み量が73"PB"(73TBではない)、ほとんどのコンシューマーSSD向けSSDを圧倒的に凌駕する実性能と、オタクが欲しくなる理由しかない。はっきり言ってコストパフォーマンスは最悪だが、買う価値はある。
iPad Pro 12.9(Wi-Fi+Cellular 2TB)
一度くらいはiPad Proのトップモデルが買いたいと思って買ってしまった。ノートPCより高いが、2TBのストレージはあまりに広大でいくらKindle本を入れても使い切れない。正直宝の持ち腐れと言われても仕方ない。
その他写真のないもの
Xiaomi Mi 11 Ultra……Xiaomiのフラッグシップ電話機。主にゲームと写真撮影に非常に活躍してくれた。
Samsung Galaxy Tab S7……iPad並みに薄くてiPadより軽いAndroidタブレット。Kindleで読書するには非常に都合のいい大きさ(11インチ)、高速充電、軽量と言うことない。日本で出ないのが最大の弱点だけど仕方ない。
ドコモ・Galaxy S21 Ultra……筆者の携帯電話は長年Samsung製で、今年も同じように購入。Android機ならメインはSamsungしかないというのが持論。安定感が違う。
さいごに
来年は自重する。
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