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Creepy Nutsのライブへ参戦しました

先日、約10年ぶりくらいにライブに行ってきた。
まだ世間の雰囲気的には大きな声で言えないことなのかもしれないけど、こっそり記録だけ残しておこうと思う。

Creepy Nutsとは

今回行ったのは、Creepy Nutsのライブ。
ご存知の方も多いかもしれないけど、Creepy NutsはラッパーのR-指定と、ターンテーブリストのDJ松永の音楽ユニットです。
この2人、経歴が結構すごくて、R-指定はラッパーの日本一を決める大会(UMB)を3連覇、DJ松永はDJが技を競い合う世界最大規模の大会(DMC)で優勝している実力派グループである。そして2人ともアラサーで私と同年代だ。

数年前からバラエティに出ることも増えて、南海キャンディーズの山里とオードリーの若林のお笑いユニット、「たりないふたり」の楽曲を制作したり、アニメとか舞台にもなってるヒプノシスマイクの「あゝオオサカdreamin’night」とかの楽曲提供もしてる。
DJ松永は2021年日本オリンピックの閉会式に出演したり、2人とも俳優をしてみたりと活躍の幅を広げているようです。

10月18日 名古屋公演

10月18日、アルバム「アンサンブルプレイ」を引っ提げてのツアーがZepp Nagoyaで開催された。
指定席もあったけど、チケットを取ったのが遅かったから、1階スタンディングの1300番台でした。
場所は会場のかなり後ろの方。スペースが窮屈で、隣の人と肩がぶつかるくらいだった。一応はマスクをして、声は出さずに盛り上がる、というルールはほとんどの人は守っていたように思う。

会場に少し早めについたので、物販でタオルを買って、ガチャガチャを回した。出てきたのは今までリリースされたジャケットのキーホルダー。私のは「case」のジャケットだった。

タオル洗濯したからちょっとしわしわ

18時に開場し、ドリンクを受け取る。私はソフトドリンクにしたけど、お酒類もいくつかあった。
19時になると照明が消えて、心臓を直接叩かれるような音響の振動とともにCreepy Nuts2人が現れた。会場がワッと盛り上がる中、「2way nice guy」からライブがスタートした。
ライブ中はみんな、声は出さずに飛び跳ねたり、手拍子したり、手を振ったりする。
私も、まあこんな時くらいはと思って、周りと同じように盛り上がっていた。

Creepy Nutsはオールナイトニッポンでラジオもやってて、トークも尖ってて結構面白い。曲の合間に3回くらい2人のトークがあった。「名古屋は(アーティストの評価が)厳しいって言うけど、俺らにとってはそんなことない」みたいなことを言っていた。名古屋って厳しいの??

ライブでは、私が好きな「かつて天才だった俺たちへ」「堕天」「のびしろ」「よふかしのうた」「ばかまじめ」「サントラ」などなど、名曲がたくさん聞けて満足。

かなり後ろの方だったので、たまに人と人の間からチラリと2人の姿が見えるくらいで、ほとんど音と雰囲気で楽しむ感じだった。それでも十分楽しくはあった。

でもやっぱり立ちっぱなしはかなり足が痛い。今度行くときはスタンディング以外がいいな。

私がCreepy Nutsに興味を持った理由

1つには、彼氏がCreepy Nutsのファンだったからというのがある。
数年前から話は聞いていたけど、私があまり興味なさそうにしていたため、そんなに話題にしていなかったようだ。

Creepy Nutsの初期の曲って、結構「俺らマイノリティのだめ人間だぜ」、「できそこないをつぶすな」みたいな雰囲気のものが多い。ちょうど私が休職に入ってメンタルがどん底まで落ち込んでいたから、気持ち的にすごく入ってきたのも理由の1つだ。

まとめ

もしちょっと自分に自信喪失していて、まだ彼らの曲を聞いたことがない方がいたら、一度試しに聞いてみると新たな発見があるやも?しれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。