見出し画像

ラフティングに出会うきっかけ3️⃣

このシリーズを書き始めてから、何話で終わるからわからないくらい色んな出会いや経験をしてラフティングに出会いがある事に気付きました。

卒業したらそのまま大阪に就職する事が決まっていたので(とにかく外の世界が知りたくて、早く県外に出て行きたかったのでワクワクが止まりませんでした。)高校を卒業するまでの間、バイトや自動車学校の間でトレイルランニングをしたりしながらアウトドア遊びを楽しんでいました。

漠然と大阪での暮らしは、仕事もほどほどに頑張って大好きなサッカーやアウトドアを楽しもうなど色んなことに胸を躍らせていたわけですが、会社へ入社すると研修や忙しい部署への配属だったので朝も早いしとにかく残業続き毎日ヘトヘトで帰ってくるのでとてもサッカーや、走ったりするどころではありませんでした(^_^;)
この時思った事はシンプルに社会人ってそんなに甘くないんだなと19歳ながらに痛感する出来事でしたが、とにかく1年目は肝心なので頑張ろうと心に決めていたのでがむしゃらに頑張りましたが、この時の私を見ていた両親からは「久しぶりに会うたびにヒロシじゃ無くなっていってる」と言われるくらい精神的にも身体的にも追い詰められていたようです。

本当にこんな人生で終わりたいの?好きな事をやっても良いんじゃないの?

と漠然と思っていたので、その年の夏頃にはイーストウインドへ入りたいと考えていました。
でもどうやったら入れるのだろう?ネットで調べて見ると…


トレーニング生の条件

チームコンセプトに共感できること。
国際レースでの優勝を本気で目指す意識があること。
カッパクラブ(群馬県みなかみ町)に住んでラフティングガイドになること。
5年以上続けられること。
向上心を持って、謙虚な姿勢で常に自分を変革することができること。
アドベンチャーレースは多種目であるため苦手な種目も出てきますが、苦手なものも積極的に克服する気概があること。
チームのスポンサー活動などに理解と協力ができること。
メールなど通信状態が良いこと。
基本的に学生は不可(まずは学業に専念し、卒業してからアドベンチャーレースに専念する事をお勧めします)。

あれ…?技術的な事が一切書かれてないけど?
熱意とか続けられる事で入れるの…?
と衝撃を受けたのと同時にこれチャンスじゃね!?
と思いさっそくメールで連絡して見る事にしまし
た。

するとさっそく返信が来たのですが、とりあえず話すよりも見て体験した方が良いとの事で、イーストウインド拠点になる、群馬県みなかみ町の"カッパCLUB"のラフティングツアーに参加する事になります。(まずイーストウインドに入ったらカッパCLUBでラフティングガイドになることを目指します。)
その中で、入ったらどうゆう感じになるのか?
など色んな事を聞く事ができ想いがかたまったらまた連絡をちょうだいと言っていただき、とにかく生田少年は超絶ワクワクし、みなかみ町を後にします。

長くなってしまいました💦
どこで切ろうか?毎回迷います笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?