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NaDaさんにインタビュー!【ZENONZARD】

はじめに

僕から一点、謝罪と補足です。
個人的は事情ではありますがPCを修理に出していたので記事の公開が遅れてしまいました。協力してくださったNaDaさん、楽しみにしてくださっていた皆様、本当にすみません。
そして、こちらインタビュー自体の収録日は6/12となっています。そのつもりで読んでいただけると幸いです。

プロフィール


・Season : 06 - ランキング1位
・名前の由来 : 出身校の名前
・twitterID : @NaDa69696
・21歳 大学生
・他TCGDCGの経験
-シャドバ
-ライバルズ
-TEPPEN


ゼノンザードについての質問


--まず、ゼノンザードを始めたきっかけ、時期を教えてください。
NaDa : サービス開始からですね。
βの時は知らず、リリース時期に広告で見かけて
「新しいDCGなら触ってみるか〜」と思い始めました。最初はイラストが綺麗だなという程度の認識でした。

--好きなカードを教えてください。
NaDa : ツインホーンツォークです。
ヤクーツォークが好きだったのですが…耐性がないので…やっぱりツインホーンは安心感が違いますね。

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--好きなフォースを教えてください。
NaDa : キマイラです。
混色デッキを作りたいなと考えているので、その可能性を広げてくれるフォースとして常に注目しています。

--ゼノンザードの好きなところを教えてください。
NaDa : ランクマッチがAI戦なのが、ストレスフリーで続けられてる要因だと思います。
タイムアウトまでの猶予が長いので隙間時間に気軽にできますし。

--エモートや相手ターンの待ち時間がないのも気軽ですよね。
NaDa : そうですね。遅延などに悩まされないのはとてもいい点だと思います。

--1番好きなバディAIを教えてください。
NaDa : キィランさんです!
格闘家キャラというのが好きで、明るい性格なのでプレイしてても楽しいです。

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--口の悪いコードマンも多いですよね(笑)
NaDa : ワンダ君とかですね(笑)

--デッキを組む時に1番意識するところはどこですか?
NaDa : 僕は、ブンまわったときの上振れよりも安定感を出したいという思想が強いです。
ドロソ・プラトーナを入れがちで今回の構築にもそれが出てますね。
今期のデッキ事故率は1/20といったところで2日に1回事故負けがあるかどうか…という割合でした。
事故りそうなときは大抵プラトーナが来て解決してくれたのがおおきいです。

--プラトーナは相手を見てからマリガンできるカードとして捉えるとかなり強いですよね。
NaDa : はい。今期においては、ケイフェニを見た時に赤のつもりでマリガンしておいて、白だった場合はロングゲームになるのでプラトーナでマリガンして後半用のカードにチェンジという立ち回りがかなり強く作用したと思います。
フォースが偏りがちな環境だったのでプラトーナの優秀さを感じましたね。

--ゼノンザードに取り組む上でのこだわりや工夫はありますか?
NaDa : こだわりとは違うかもしれませんが、ランキング持ち込みデッキは常に緑にしています。
プレイの指針が定まってて単純なので好きでランキング適性も高いと思ってます。

今期の環境、デッキについて


--今期のデッキ選択と環境について教えてください。
NaDa : まず、色は前述の通り緑で…Season:05から概ね同じデッキを使っていたのですが、05ではフォースがケイフェニでした。

↓ 06使用構築 ↓

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↓ 05使用構築 ↓

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--では、05のデッキとの変更点を中心に教えてください!
NaDa : まず、フォースの変更とそれに伴っての変化では、ソルス・イーグルが白のシュナイデンを厚めに見たカードとして入っていたのですが
赤が出てきてフェニが即割りされるようになって、ソルスが打てないゲームが増えたので、フェニックスを切ってウォールオブエアーに変更しました。
守護者が1枚なのは、基本はミノが先に割られるので、ケイローンが残ってて1マナで打てるからですね。

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あとは…ウィズダムをカクタスに変更しました。
エアーの確定サーチは赤紫黄にも強いので基本腐ることなくどの対面でも使えるカードでしたね。

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紫はアンドロスを成長させないためにボードを開けてエアーを打つプレイが基本になってきます。
やっぱりDP2環境だとエアーがかなり強いなと感じました。

--紋章は2ですがゲーム中必須ではないという考えですか?
NaDa : そうですそうです。
紋章は一回打てたらOKという気持ちで入っていて、メインプランとして目指すほどではないので2枚の採用で、合わせて村娘も4枚ではなく3枚になっています。

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--茅場はやっぱり赤意識ですか?
NaDa : おっしゃる通り赤意識です。枠がカツカツだったので、ベースを削って採用しました。実際に使ってみて、そこまでしてでも採用する価値のあるカードだと思いました。
赤以外の対面でも、メインプランがうまくいかない時にお祈りで出せるカードとしてかなり優秀だったと思います。
2ターンもらえればツインホーン間に合うので、このカードだけでゲームが決まらなくても繋ぎとしての性能も評価しています。
白対面でも、エクスキャノンにフラッシュが付いていないのでそもそもアタックには入ることを許さないこのカードは意外と耐えたりしました(笑)

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--テンタクルとツインホーンに被らない9マナなのが偉いですよね。
NaDa : 8マナや10マナだったら…流石に採用しなかったと思います。

--ちなみに、ランキング1位は初日から狙っていましたか?
NaDa : いいえ(笑)
いつも通り潜っていたら「あれ?なんか勝てる!」ってなってそのまま走りきった感じです。
山の性質から、期間中はずっとネジェルを警戒してビクビクしながらプレイしてました。

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--他のデッキだと6.7コスト帯にフィニッシュカードが多くネジェルが少なかったのも追い風だったということですね。
NaDa : そうなりますね。
1番は05から06への変遷で赤が増えたのが追い風で、それまで強かった白に対しても、増えた赤に対しても有利が取れたのが1位を取れた要因だと思います。

--他に今期で感じたことはありますか?
NaDa : かなり先攻有利環境と言われていたと思いますが、それに対して、後攻からマナを伸ばして強く出れるのが一つの強みだと思いました。
また、サモンゴレイムからフォースが割れるのに1点残したりとAIのプレイに助けられた場面が多かったように感じますね。
シュナイデンに先に殴られるとキツイ場面で他のミニオンが攻撃してきてくれてマジック打てるようになってエアーで延命…という風に助けられた試合もありました。

フリートーク


--初心者に向けて一言お願いします。
NaDa : AIアドバイス、公式のデッキがたくさん見れるなど初心者が始めやすい環境にはなっているし、キャラゲーとしての側面もあるのでライトに楽しめるゲームだと思います。
自分の楽しみ方を見つけて欲しいなと思いますね。

--最後に、今後のゼノンザードに期待することを教えてください。
NaDa : 現状でも結構満足してますし、すでに運営さんは頑張っていると思いますが、強いて挙げるなら新しい遊び方やシステム作りをしてほしいですね。
ドラフト戦なども欲しいなと思います。
また、海外版の盛り上がりにも大いに期待しています。


まとめ

ということで今回はNaDaさんにインタビューでした!
せっかくランキング後にめちゃくちゃ早く対応してくださったのにこちらの都合で公開遅れて本当に申し訳ないです…
今回協力してくださったNaDaさんのtwitterは

↓こちら↓



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