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Vitalシンセサイザー入門 - 基本操作とオシレーターの理解

Vitalとは?
Vitalはプロフェッショナルグレードのシンセサイザーで、非常に視覚的で使いやすいインターフェイスが特徴です。Vitalは、減算合成、ウェーブテーブル合成、FM合成など、多様な合成方式に対応しており、初心者から上級者まで幅広く利用することができます。
基本的な使い方:

  1. Vitalを開くと、初期プリセットが表示されます。オシレーター1(OSC1)を選択し、右矢印をクリックして基本形状(Basic Shapes)を選択します。

  2. ファクトリープリセットの中からも基本形状を選ぶことができます。他のプリセットは後で試してみてください。

  3. オシレーターの右側にあるフェーズセクションの2つの値を0に設定します(今後のVitalのバージョンではデフォルトで0になるかもしれません)。

オシレーターの仕組み:
オシレーターは波形を生成します。音は波形によって生成され、X軸(時間)とY軸(音量/振幅)で表されます。波形は左側(開始点)から右側(終了点)まで続き、キーを離すまで繰り返されます。
Vitalでは、3つのオシレーターがあり、それらを組み合わせて使用することができます。このコースでは、減算合成に焦点を当て、基本的な概念を学んで他のシンセサイザーやハードウェア、モジュラーシンセにも応用できるようになります。

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