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川の字ラジオ 2nd Season 始動に向けて

みなさんこんばんは、初めまして。川の字ラジオです。
川の字ラジオは、パーソナリティのりすぽん・ハヅキムトウが、ゲストと文字通り「川の字」になって寝ながら話す、新感覚ラジオ番組です。毎回、ゲストゆかりの地からお届けしております。

▼最新のPodcast配信回

これまで川の字ラジオは、2016年から2019年にかけて、足掛け4年に渡り放送を行ってきました。定期放送の終了から3年経つ今年、川の字ラジオは2nd Seasonという形で放送を再開いたします。
このnoteでは、大学卒業と共に川の字ラジオを休止した我々が、なぜ番組を再開させるに至ったのか、また再開する上で「川の字」について真剣に考える日々と、これからの活動を発信していきたいと思っています。


まずは初めてのnoteとして、これまでの川の字ラジオの歩みと、番組のコンセプト、番組を作っているメンバーの紹介をいたします。

川の字ラジオの略歴

2016年6月8日、川の字ラジオ放送開始。
通常は隔週金曜日の22時から24時までの2時間生放送で、各回お題(ゲストが話したい事がらを基に設定される)を設け、それに沿ったおたよりを紹介しながらトーク。番組の中盤には、コーナー企画「出張!! 川の字ラジオ」「おなやみ川流し」が不定期で挿入されていた。

2019年3月22日の第63回をもって定期放送を終了。 その後、2019年9月と2020年4月に単発企画を放送。ここまでを1st Seasonとする。

2022年6月8日、川の字スタイルをより極めるべく、2nd Seasonとして番組を再始動。「ゲストゆかりの地」で川の字を構成し、 より場所性を活かした番組をPodcastで配信していく。

より詳しい川の字ラジオ誕生秘話や歴史はまた別記事で!

川の字ラジオのコンセプトについて

川の字ラジオは「川の字になった姿勢で話すラジオをやったら面白そうじゃない?」という、素朴な思いつきから始まりました。回を重ねる中で、対面での会話では話せないことが、寝ながら話すことで引き出される面白さを実感し、「川の字になる」ことが番組の重要なコンセプトであると意識するようになりました。

1st Season ゲストの方向けの企画書より

また、ゲストが活動の拠点とする場所や、お題に沿った場所で川の字になって話したいという思いもあり、「ゲストゆかりの地で川の字になる」ことも番組コンセプトの中に含めています。1st Seasonでは、ゲストのお宅、アトリエ、フードトラックの中などで川の字になり、放送を行ってきました。2nd Seasonでは、ゲストを起点として場所を選ぶというこれまでのやり方に加え、場所を起点としてゲストをお招きするというアプローチも考えています。


今回我々は、1st Seasonの放送を検証し、各回のトークの盛り上がり方の特徴を、大きく3つに分類しました。

  • 「お題」として設定したトークテーマが、パーソナリティとゲストの間で盛り上がり、そこにおたよりを介してリスナーの視点が加わることで、さらにトークが活性化する「お題」中心型の回

  • 「ゲストゆかりの地」についてのトークで盛り上がり、ゲストとその場所にまつわるエピソードを中心に展開していく回

  • コーナー企画「おなやみ川流し」へのおたよりに対する回答が過熱した回

過去に特に盛り上がりを見せた回では、いずれも「ゲスト」「話すお題」「川の字になる場所」がひと繋がりとなることで、そのゲストとでしか生み出せない川の字を作り出していました。全ての要素が揃ってはじめて、番組のコンセプトも十分に発揮されると、我々は考えています。

2nd Seasonでは、2週間ごとに2時間生放送を行うこれまでの放送スタイルを改め、事前に収録を行い、Podcastで配信する形へと変更しました。生放送ではない、事前収録ならではの難しさもあるかもしれませんが、1回1回これまで以上にじっくりと、川の字ラジオだからこそできる企画に向き合っていきたいと思っています。

まだまだ2nd Seasonは始まったばかりです。これからの川の字ラジオを聴き届けて頂けたら、とても嬉しいです。


川の字ラジオを作っているメンバー

2nd Seasonも1st Seasonと変わらず、3人の少数精鋭(?)メンバーでお届けしていきます。

りすぽん
川の字ラジオのメインパーソナリティ・運営代表。
普段はIT企業のサラリーマン。夫と2歳児と暮らす。

  • 川の字ラジオ復活に寄せて
    「川の字ラジオ」は川の字になって寝ながら話す、というラジオのコンセプトそのものを表したタイトルであると同時に、私たち3人のメンバーの総称でもあると私は思っています。
    ハヅキムトウとクスくんと一緒にやるラジオ、それが私にとっての川の字ラジオです。

    今回2nd Seasonを始めるにあたって、改めて3人それぞれが、3年ぶりに川の字ラジオを再開する必要がある理由や、「川の字になって話す」コンセプトを変えるか変えないか、生放送ではない形でどう活かしていくかかなり会議を重ねました!
    これまで某美大時代の川の字ラジオを聞いてくださった川の字リスナーの方も、初めましての方も、これからの川の字ラジオがどんな「川の字」を発信していくのか見届けて頂ければうれしいです。

ハヅキムトウ
川の字ラジオのヘラヘラした方のパーソナリティ。
普段はただの愉快なカメラマンです。

  • 川の字ラジオ復活に寄せて
    大学卒業を期に川の字ラジオが終了してから、我々はそれぞれの場所で社会人としての生活に日々必死でした。
    川の字ラジオもスペシャル版をやったりはしていたものの、コンスタントに配信していくまでの余裕はないと感じていました。
    その後コロナ禍でなかなか集まることができない時期を経て、お互いのライフイベントも落ち着いたところで、やっぱり川の字ラジオを自分の生活に取り入れたい、と復活の話を考えるようになりました。

    形態は変わりますが、何よりまたいろんな場所で川の字になることが楽しみです。
    様々な考え方を持ったゲストやリスナーの方と意見を交換できることもとても楽しみにしていますので、おたより送ってくれると嬉しいです!!

クスケイタロウ
川の字ラジオでは主に録音・編集と、番組内で流れる音楽の制作、ロゴマークのデザイン、キャラクターのイラストなどを担当。
普段はテレビCMの音楽を作ったりしてます。

  • 川の字ラジオ復活に寄せて
    川の字ラジオは、音楽屋としての自分の最初の発表の場でした。極めて個人的な嗜好の音楽実験を、同好の輪の全くの外側で披露し続けられ、その都度反応が返ってくるという環境は、何にも代えがたい貴重なものでした。
    前シーズンに引き続き、裏から番組を支えてまいります。よろしくお願いします。



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