No music No my life

以前音楽評論家の萩原健太氏が記されていた、大滝詠一さんに関するエッセイの中で

"コピーした音源を渡したとしても、持ってるだけで安心して聞かなくなるだろうから、ここ(自宅スタジオ)でここでたっぷり聞いて頭に叩き込むんだよ"

というのを目にして、個人的にハッとさせられたことがあります。

あれだけ欲しがっていた音源を手に入れたところで、じゃあその音源をヘビロテし続けているか、、と尋ねられると、実は買ったまま封を開けずにそのまま放置していたのもあったり。いやはや反省させられましたよ。ジャケットが好きだからただ部屋に飾ってるものもありますが、あくまでも音楽、音を鳴らさなくては何の意味もないわけで。

なので.このGWは遠出も出来ないのでとてもとてもとても音楽を聴きました。洋楽邦楽新旧ジャンル様々。世に出て50年近く経つのもあれば、まだ数日しか経ってないものまで(笑)

どうしても造詣が深くなればなるほど80年代がいいとか、いや時代は90年代だろ!!という趣味趣向が人により出てしまうかと思いますが(勿論それ自体は否定しません)、いい音楽はいつの時代もあるし、それがどこの国や地域で生まれたなんか関係ないものね。

No music No my life!!