合格者が教える【放射線取扱主任者試験 速修講座】放射線取扱主任者ってなに??

こんにちは。トド丸です。

みなさんは、「放射線取扱主任者試験」って聞いたことありますか?

かなーーりマニアックで専門的な資格で、たぶん世の中の95%ぐらいの人は聞いたこともない資格かと思います…(;_;)

しかし!
なんとこれ、放射線を取り扱う施設では必ず置かないといけない特別な資格で、難関国家資格と言われてます。
(その資格を持ってる人がいないと、施設運営出来なくなるぐらいの資格って、凄くないですか??)

この講座では、放射線取扱主任者試験の合格に向けたノウハウ体験記実際の授業解説を扱いますが、何より試験そのものを知っておかなければ受かることはできないでしょう。

今回はそんな、試験の全体像を紹介していきます。


もくじ

1.放射線取扱主任者ってなに?
2.資格のメリット・デメリット
3.試験の概要
4.日程
5.試験会場
6.試験費用
7.申し込み手続き
8.合格発表の方法
9.主任者講習
10.合格後

1.放射線取扱主任者ってなに?

放射線取扱主任者は、放射線を使う時に法令を守ってるか。安全に作業してるかどうかを監督するお仕事です。

具体的に言うと
・法律で決められた被ばく線量を超えないように管理し、毎月の被ばく線量を記録する。
・健康診断やホールボディカウンターを定期的に受けさせ、健康状態を確認する。
・被ばくを少しでも少なくするための作業方法の見直しや工夫を提案して、決められた手順を守らせる。
・万が一汚染した場合は、関係各所に報告すると共に汚染を取り除くように努める。
などがあります。

自分が「知ってる・できる」だけではなく、人に対して「教える・実行させる」ような指導力も大切になる仕事ですね。


2.資格のメリット・デメリット

メリット