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エッセイ、雑記

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#人生

読書は量より質、外国の本を勧める理由

「時の洗礼を受けていない本は読むな」 村上春樹のノルウェイの森にそんなセリフが出てくる。 一口に読書家といっても、年間何冊読むかよりも選ぶ本の質の方が遥かに重要である。本棚を見れば人となりがわかる、とも言う。 私は専ら日本語訳された外国の本ばかりを読んでいる。 理由は単純で、それらは本国においてある一定以上の評価を得ている質の高い本なので、日本の出版社の方でもこれは売れそうだから翻訳を出してみようか、という具合になるのだ。逆を言えば、日本語を元に出版されている本のほとんどは

寄付したことがない人へ。少額の寄付でも幸せ度が大幅にupするって知ってた?

何を隠そうこの私、社会人になってさえ、まともに寄付のことなど考えたことがありませんでした。 思い出せるのは小学校で赤い羽根募金ていうのやったな~程度で、当時はアフリカの子供達が貧困に苦しんでいると言われても、全く自分の生活に関わりのない、実感のない話題で興味が湧きませんでした。 大人になっても、「日本のどこどこで災害に苦しんでいる人達が大勢います」というニュースを見ても、「そうなんだ、大変だな」などと野次馬的で他人事の感想しか抱いていませんでした。頭の隅っこでは、政府が援