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ジェフユナイテッド市原・千葉 佐藤勇人選手「千葉が相当大変なことになってるんで」

BayFM「POWER BAY MORNING」番組内コーナー「ジェフユナイテッド市原・千葉スピリッツ WIN BY ALL!」(9/19(木) 8:30頃)にて、前節水戸ホーリーホックと対戦し7試合ぶりの勝利の選手インタビュー。
MC:光永亮太

佐藤勇人選手、米倉恒貴選手、為田大貴選手

佐藤勇人:
なかなかチームが苦しい状況の中、自分に出番がきて、その流れを自分が変えれてない、自分に対してのいらだちみたいなのもあったし、週の初めの台風のあれで、千葉が相当大変なことになってるんで、そういう思いもあったりとかしてって感じですね。

光永:
勝てない苦しさ、また自分たちのプレーが少しでも元気を与えられればという思いもあったという佐藤勇人選手、なんとかチームに勝利を導きたいと必死のプレーをみせてくれました。また移籍後、勝利がなかった米倉恒貴選手は次のように話していました。

米倉:
いやーもうね、ほんとはやく終われって思ってたし。いやうれしかったね、いや毎回気持ちは入ってると思いますけど、それがやっぱ結果につながるってなると、こんだけひとつになれるなって思うんで。この勝ちをきっかけにどんどん勝ち点を積み重ねていけたらいいなと思います。

光永:
そしてこの試合スタジアムを大いにわかせるプレイを連発したのが為田大貴選手、まゴールこそなりませんでしたけどもね、すばらしい活躍でした。

為田:こうやさん達とも話して、行くとこと行かないとこと、はっきりさせようと、ま最後のところでおれたっていうのはよかったと思います。たっくんたちもうまく使ってくれたし、こうやさんもスペース空けててくれたんで、それもよかったかなと思います。

光永:
そんな為田選手なんですけども台風15号の影響で、家が2日ほど停電だったそうです。まあね、小さいお子さんがいらっしゃる為田選手ですから、大変だったと思いますけれど。「僕たちは期間も短かったけれど、停電断水でまだ思うような生活を送れていない方も多いと聞いています。微力だけど自分たちにできることをやっていきたい」とも話していました。

佐藤勇人選手「今できること、何がありますかね」

光永:
また、試合翌日には佐藤勇人選手と為田大貴選手が館山を訪れたんですね。サッカー教室を開催しました。

佐藤勇人:
子供達と話してても「今日も帰ったら電気つかないんですよー」とか「久しぶりに走りました、ボールけりました」とかって行ってたんで、ほんときてよかったなと思って、友達とも久しぶりにあったとか、サッカーチームメイトに久しぶりにあったとか、やっぱ練習も試合もできてないから、そういういろんなストレスがあったんで、よかったなと思ったし。

光永:
ストレス解消する方法としてはやっぱ体を動かすってのは非常に大事だっていうなかで、こういうアクションを起こした佐藤勇人選手、素晴らしいなと思いました。館山ではですね、キャンプを実施したこともあります。まずはそういった意味から館山へ、という思いだったそうです。およそ200名の子供達と一緒にサッカーを楽しんだという佐藤勇人選手と為田選手、とくに佐藤勇人選手は市原市への思いも強く、今後も自分たちができる活動を続けていきたいと話していました。
実は私、光永のもとへも佐藤勇人選手から連絡が何回かありまして、「今できること、何がありますかね」といろいろと相談を受けました。チームをひっぱっていくベテランでもあるんですけれども、オフザコートでもこういったリーダーシップというか、キャプテンシーを発揮してくれるっていうのは非常に心強いなと思いました。今後私たちもいろいろと協力していきたいところです。


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