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ツエーゲン金沢 柳下監督「しょうがない、もう…あー、バチだなって」

MROラジオ「達洋・まさひこのアディショナルタイム」(10/19(土) 12:10)にて。
MC:角野達洋
MC:大平まさひこ

審判資格を持つ太平氏にきく



角野:もうオープニングではっきりね、話したいなと思いますが。
太平:あー
角野:あのリスナーさんからも「太平さん、審判として見解きかせてください」というメッセージも届いております。
太平:はいはい。
角野:特に同点に追いつかれた、2失点目ですね、相手の選手、草野選手、あれはハンドかそうじゃないかっていうね、手でもってった、運んでった感じもしないでもないですが。
太平:えー…ハンドですね!
角野:あははははは(笑)やっぱり?
太平:ハンドですね(笑)
角野:ハンドですか、あれは。
太平:ええ、あれはハンドでしょ(笑)
角野:はいはい。
太平:あれどーみてもハンドでしょって、ただ、まこれはレフェリーの見解からすると、
角野:ええ。
太平:そのハンドしてる位置みるところにレフェリーがじゃあいけるかどうかってなったときなんですよね。
角野:はあはあはあ。
太平:じゃあ、例えば、アシスタントからみたときは角度も悪いし遠いし、あたってるように見える。
角野:あー、ように見える。
太平:でもレフェリーは完全に背中の後ろにいる。
角野:はい。
太平:じゃこれは誰が判断するんだっていうのが今後の課題としかいいようなないんですよね、これね。
角野:主審のあの位置はあれは仕方ないんですね。
太平:仕方ないと思います。あっこまでまわりこんでガーっと入り込むことはたぶんできない…ですねそこは。
角野:審判もはっきり見えたわけじゃないんで、言えない。
太平:そうですね。
角野:副審も見えてなかったりする。
たぶん、あたってるような気がするっていう。
角野:気がするで終わっちゃったら、グレーは推定無罪ってことになるんですよね。
太平:そうなんすよね、逆にカメラはしっかりおさえてしまうっていうとこだから、もどかしいとこなんですよ、あれね。


柳下監督インタビュー


角野:試合の細かいところになりますが、梅鉢選手が先発でした。
柳下:うん。
角野:その、期待するミッションというのは、どういったところだったんですかね。
柳下:横浜FCはトップにね、イバという強力なストライカーがいて、で両ウイングにスピードのある、仕掛けれる選手がいて、彼らがかなりチャンスはつくっている、得点している。けども攻撃の起点ていうのはやっぱりドミンゲスなんで、そこをしっかりおさえるということ。その仕事は十分やってくれたと思う。
角野:仕事させてなかったですよね。
柳下:結局一本、ドミンゲスもポジション変えて、そこをこっちが圭悟がマークしたときちょっと緩かったときに、決定的なパス一本出してる、ゲームの中でね、それだけだからバチは非常にいい仕事をしたと思う。
角野:あの3失点目のPKになってしまったあのシーンに関してはどうだったですか?
柳下:ま、カウンターだけども、蹴られたときに、その仕掛けた選手をバチが見てたんだよね。そのままそのまま、変なとこにいかずにマークしてれば、また違う状況になるし、で最後のところでボールにいくとか、相手の状況をみてそんなに急いでいく必要もないし。ま、でも練習のときからああいうプレーはみられるんで、バチはしょうがないかなと思う。
角野:しょうがないっていう感じですか(笑)
柳下:しょうがない、もう、あー、バチだなって思う。
角野:ははは(笑)そこはあんまり厳しく、何やってんだよって感じではない。
柳下:ま今までもあるんで、どうしてもそこは変わらないんで、仕方ないなとは思う。

(略)

角野:あと山根選手が久々に出ましたけども、パフォーマンスはどうご覧になりました?
柳下:まだまだ、ダメだよね!ぜんぜんダメだと思う(笑)
角野:えーと、近くにはいない、いないすね(笑)
柳下:でもああやってゲーム形式、ゲームをこなしていかないと、コンディション上がっていかない。でも非常に悪かったよね。本人も気づいていると思う。あそこまで、できないとは思わなかっった。ま多少ね、難しい、ミスとかでるなあとは思ってたけど、ほとんどプレーができなかったんで。まあ後6試合でいい状態に戻れればいいと思ってるから。

<スタジオに戻って>

角野:えー…
太平:はい。
角野:すごいですね。
太平:「ダメだね」
角野:はははは(笑)
太平:山根永遠選手、「ぜんぜんダメだね」。
角野:ダメだね、まあ……
太平:でもそれも逆に出すっていう。
角野:ですよ、それね、やってやっぱりコンディションあげてもらわないとっていう。
太平:そこを考えてるんですよね。

太平:あとね、いいですねやっぱ「バチだから仕方がない」。
角野:(笑)そうそうそう…
太平:この言葉がね、でも、あ、そう…うん、そう、その通りなんですわっていう。
角野:(笑)
太平:あれをね、ハーフウェイラインとか相手ゴール前とかで奪いに行くプレーだったら、即シュートにつながるからいいじゃないですか。
角野:はい。
太平:自分のゴール前でやりますからね。
角野:あれをね…(笑)
太平:まあバチだから仕方がない。
角野:仕方ない(笑)



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