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くりーみーばたーちきん。20/47

ずっとUNISON SQUARE GARDENを聞いている。
今週の金曜日、大阪城ホールで開催する
FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents REQUESTAGE
出演予定だったユニゾンがキャンセルに。
その時間を僭越ながら僕が、DJをさせて頂くことに。

いやー、緊張する。この話が来たのは先週の土曜日のこと。
「え?ユニゾンの時間にDJ?!」ロックでグルーヴ感溢れる彼らの曲で
DJさせて頂くというのは大変光栄だし、彼らの事が大好きなので
もちろんやらせて頂きます!と答えたものの、


どうしよう・・・

UNISON SQUARE GARDENの曲はベーシスト田淵智也による
一筋縄ではいかない、リズムもメロディも変幻自在な曲に
ギターボーカル、斎藤宏介 の声が軽やかに、力強く乗っかる。
そして、ドラマーのタカオくんの叩く激しくも繊細なビート。
本当に3人だけでライブやってるの?と毎回ステージを見るたびに驚く。

いつもとは違う状況で音楽を聴くと新しい発見がある。
例えばfake town babyという曲はBPM195くらいのかなり早い曲。
斉藤くんの歌い出しからドラムが入って来て、屋台骨のようなベースもイン。
斬りつけるようなギターリフもカッコイイ。
トップギアのAメロから少し落とすBメロからサビでグッとテンポと
キーが上がる。田淵くんのコーラスも力強い。

高層ビルからの定点カメラで街を映しているような、
そんな映像が浮かぶ。時に早送りになったりして、
車とか人がすごい速さで動いている。

おっと、いけない、DJ用の選曲をするつもりがつい聞き入ってしまう。
全然進まない泣


カレーでも食べよう。

今回は「クリーミーバターチキン」
シンプルなカレー。バターチキンにクリーミーさが加わり
よりまろやかなカレーとなっている。

バターの香りが優しい。
子供でも美味しく食べられるカレーだと思う。
ユニゾンの曲でいうと
「mix juiceのいうとおり」のような感じ
(どんな感じだよ!)

前回のカレーはRAGE AGAINST THE MACHINEみたいなカレーに対して
優しさを感じるカレー。
食べていて、美味しい。
でも、何か足りない。あの刺激を知ってしまったのは
幸せだったのか、それとも不幸の始まりなのか。

どこかであの刺激を求めてる。
でも、目の前にあるクリーミーでバターなチキンには
他にはない心地良さがある。
人ってないものNEDARIだね。

なんだかおかしな方向に向かっているので
ここらでやめます。
ご馳走まさでした!

20/47

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