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マカロニえんぴつ登場!

毎日寒さと戦ってます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
なんか年々寒さに弱くなってる。
歳かねぇ〜
でも、
半袖半パン寒くないの?の小学生が令和の時代でも
存在することに少しホッとする。
さて、今回のnoteは
マカロニえんぴつ。

マカロニえんぴつとは

2012年はっとり(Vo/Gt)を中心に
神奈川県で結成。メンバー全員音大出身の
ロックバンド。
Vocal & Guitar はっとり
Bass & Chorus 高野 賢也
Guitar & Chorus 田辺 由明
Keyboards & Chorus 長谷川 大喜

一筋縄で行かない音楽展開と
思慮深い歌詞に抜群のメロディが
魅力のバンド。

僕が最初にマカロニえんぴつ
マカえんの音源を聴いたのは
2015年のミニアルバム、
「アルデンテ」だった。
シームレスに作られたポップな
作品だなという印象・・・というより
なんちゅうバンド名じゃ!
そっちの方がインパクト強かった。

その後、
2017年リリースの1stシングル
「夏恋センセイション」を聴いて
「おお、これは!」と思い。
FM802のヘビーローテーション候補に
提出したのを覚えている。

FM802ヘビーローテーションとは
FM802がその月毎に自信を持って
リスナーのあなたに届けたい
アーティスト・楽曲=FM802 ヘビーローテーション
FM802ホームページより

ヘビーローテーション=ヘビロに
選ばれると1ヶ月間、
毎日、毎番組で必ずオンエアされる。
聴いているといつの間にかその曲を
身近に感じるというラジオらしい、
ラジオだから出来る音楽の届け方だ。
ヘビロに選ばれた曲をアーティストが
ライブで披露すると関西エリアだけ
やけに反応が良いという現象が起きている。


マカロニえんぴつは2019年
「ヤングアダルト」がヘビロになっている。
その後、はっとりくんはFM802で
MUSIC FREAKSでDJも担当。
こうやってラジオ局とアーティストと
リスナーとか一緒になって
ファミリー感というのが出来ていく。

ROCK KIDS 802公開収録

ROCK KIDS 802 OCHIKEN Goes ON!!
マカロニえんぴつを迎えての公開収録を
先日行った。

マカロニ4人ステージ

久しぶりにリスナーを招待しての
公開収録。
今までとは違い、お客さんはマスク、
そして声を出すことも極力控えめに。
そんなルールの下、開催された。
お客さんの反応は拍手が頼り。
参加してくれた皆さん、
ありがとうね〜。
前半のトーク部分ではリリースされた
アルバム、「ハッピーエンドへの期待は」
中心にトーク。

(Radikoのタイムフリーは期限があります)

わちゃわちゃとしながらも
4人と楽しいトーク。
アルバムに収録されている
「メレンゲ」という曲についてや
はっとりくんが歌詞を書く時について
など音楽的な部分と後半はメンバーの
素顔を垣間見れるようなお遊びも。
質問に対して該当するメンバーを
指差しで答えるという
ラジオではシュールな感じが面白い。

サプライズアコースティックライブ

公開収録が終わり、
メンバーが帰ろうとすると
ステージにギターが登場。
ここでサプライズで弾き語りライブを
披露してくれた。

はっとり弾き語り

弾き語り なんでもないよ

弾き語りの音源はこちらから

お客さんにとっては
サプライズだったこの2曲。
この弾き語りの音なんだけど、
はっとりくんはリバーブ、
残響音の設定にリハの時にこだわっていた。
ギターや声の響き方に注目しながら
聴いてみると分かるかも。
曲の広がり方を考えているのかな。

J-Pop Now Radioにも登場

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リリースされた
「ハッピーエンドへの期待は」
これまでのマカロニえんぴつと
これからのマカロニえんぴつが
素晴らしいバランスで調合された
アルバムだと思う。
一曲目のタイトルトラックである
「ハッピーエンドへの期待は」は
アカペラのコーラスが始まる。
重なった声ははっとりくんの声。
このコーラスワークは
ビートルズの影響も伺える。
他にも咳払いオアシスが随所に入る曲が
結構あるがその咳払いについても
聴いてみたインタビューは
こちら↓

こうしてインタビューを
させてもらってから
アルバムや過去の作品を
聞くと今までとは違う発見がある。
はっとりくんの描く青春に
45歳を過ぎても切なさや
焦がれる思いを抱かせてもらえる。
あの頃とは違う角度で
音楽を味わえるのもいいもんだ。
まだまだ自分自身のエンドは
見えていないが、期待はしたい。

読んでいただきありがとうございます。
ツアー、無事完走を願って。
公開収録photo by:渡邉一生 

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