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231006 music selecter masayuk

radio bloom のレギュラー、masayuk(マサユキ)です。
今回、自分の10代20代の頃の90sまたは80sで選曲を考えていったら、結果的に、ポップな感じ、甘酸っぱい感じ?、あるいは青春な感じ?、というセレクトになりました(ハッシュタグも、ギターポップ、インドアポップ、パワーポップなどですし)。ちなみに、今回、90sということで、アナログとCDで持っているものも含め、CDで録音しました 。未聴の方も、既に聴いた方も、ぜひ!
実は、こちらが表なら裏、陽なら陰、そんな真逆の選曲も考えていましたが、ボツにしました。そちらは機会があれば録ってアップするかもです。

https://www.mixcloud.com/radiobloom/231006-music-selecter-masayuk/

【Jonathan Richman & The Modern Lovers / Egyptian Reggae】
毎度の決まりで、前回の最終曲からスタート、ということで。ジョナサン・リッチマン、最高。

【Bangles / September Gurls】
録ったのは9月なので。バングルスによるビッグ・スターのカバー。バングルスのベスト盤、いろいろ売っていたけど、この曲が入っていたので買った1枚。

【高野 寛 / 虹の都へ】
トッド・ラングレンがプロデュースのアルバムCUEより。選曲はヒットしたこの曲ですが、それ以外もいいです。再発アナログ盤は買いました。

【Flippr's Guitar / Haircut 100 -バスルームで髪を切る100の方法-】
Haircut 100がバンド名というのは、当時は兄から教えてもらいました。彼らが出した3枚のアルバムでは、この曲も入っている2ndが個人的に好きだったりも。

【Jellyfish / New Mistake】
オリジナルで2枚のアルバムしか残せなかったのは残念ですが、最高の2枚を作ったから解散したのもやむなしかもと思ったりも。ポップでありつつ、ロックも感じる。

【Streolab / Cybele's Reverie】
初期のインディな感じを残しつつ、音響派にも近づいた感が絶妙。レトロフューチャーな感じの1枚。アルバム名を訳すとトマトケチャップ皇帝で寺山修司の作品からとったもの。

【Electric Glass Balloon / Cult Star Guidebook】
スギウラムがやっていたバンドです。今からはイメージしにくい、ざっくりしたギターのインディバンドという感じですが、これはこれで好き。CSGBですね。

【They Might Be Giants / Birdhouse In Your Soul】
アバンギャルドとポップが混じった、こういう感じのバンド(ユニット)が出てくるアメリカってすごいなと思う。この曲は、イギリスで小ヒットしたらしい。

【中村一義 / 犬と猫】
この曲を初めて聴いた時はびっくりしました。「どう?」というイントロ、印象に残る歌詞、様々に展開しつつも耳に残るメロディ。デビュー曲にして名曲。

【Velocity Girl / Sorry Again】
Primal Screamの初期名曲からとったバンド名が素晴らしい(ただしアメリカのバンド)。90年代の数多あるオルタナギターバンドの中で埋没してしまったのは残念なバンド。

【Velvet Crush / Drive Me Down】
マシュー・スウィートのプロデュースの1stアルバム収録。ギターもメロディも含め最高。仙台でもライブをしたことがあったけど、行かなかったことは、ちょっと後悔。

【カジヒデキ / マスカット】
歌詞はじっくり読むと、ちょっと恥ずかしくもあるけど、彼が歌うとハマるのはなぜ?ちなみに、七十七銀行のCMソングを作ったことあるって、仙台の皆さん知っていますか(77人分のコーヒー代)。

【XTC / Mayor Of Simpleton】
カジヒデキの次にXTCの流れ、わかる人にはわかるはず。XTCらしい曲ではあるけど、過剰な感じもするので、この曲が入っているアルバムは、実はそんなには好きではなかったりもする。

【L⇔R / レイジーガール】
(小山田圭吾の妻の)嶺川貴子も在籍していた時の初期アルバムより。今回のポップという切り口での選曲で、何か足りないなと思っていた時に、このアルバムに気づき、最後の1ピースとしてハマった1曲。故黒沢健一さんの才能は既に感じられる1曲。

【Gin Blossoms / Til I Hear It From You】
エンパイアレコーズのサントラより。映画は観ていないが、小さなレコ屋で働く若者たちの話し、リプタイラー主演のいわゆるアメリカの青春ものらしい。そんな映画な感じにハマる1曲。ジン・ブロッサムズのような、いい曲はつくるけど、ちょっと優等生で話題のなさそうな普通系バンドって、日本では話題にならないんだよなぁ。

【Gigolo Aunts / Mrs. Washington】
ギターが気持ちよく鳴りつつ、エモ過ぎない感じのメロディの、こちらも青春映画にハマりそうな1曲。アルバムカバーは女優・モデルのクロエ・セヴィニー。

【Matthew Sweet / We're The Same】
マシュー・スウィートのざっくりしたギターと甘いメロディの組み合わせは、いつ聴いても最高。いいアルバムなのに、超がつくほど名作のアルバム、ガールフレンドを作ってしまったため、比較されて目立たなく感じるのは酷だと思う。ちなみに、初回の日本盤CDは漫画の冊子付。

【Smashing Pumpkins / Sweet Sweet】
ラストは小曲で締めるのは毎度のお約束。通しで何回聴いたかわからないスマパン2ndアルバムのラス前の曲。

トラックリストは、こちらになります。

01. Jonathan Richman & The Modern Lovers / Egyptian Reggae
02. Bangles / September Gurls
03. 高野 寛 / 虹の都へ
04. Flippr's Guitar / Haircut 100 -バスルームで髪を切る100の方法-
05. Jellyfish / New Mistake
06. Streolab / Cybele's Reverie
07. Electric Glass Balloon / Cult Star Guidebook
08. They Might Be Giants / Birdhouse In Your Soul
09. 中村 一義 / 犬と猫
10. Velocity Girl / Sorry Again
11. Velvet Crush / Drive Me Down
12. カジヒデキ / マスカット
13. XTC / Mayor Of Simpleton
14. L⇔R / レイジーガール
15. Gin Blossoms / Til I Hear It From You
16. Gigolo Aunts / Mrs. Washington
17. Matthew Sweet / We're The Same
18. Smashing Pumpkins / Sweet Sweet

直近10回分しか残っていませんが、radio bloomの他のミックスについては、こちらでチェックしてみてください。
https://www.mixcloud.com/radiobloom/


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