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231215 music selecter masayuk

こんにちは、レギュラーセレクターのmasayuk(マサユキ)です。あっという間に年末、2023年も終わってしまいます。振り返ると、今年もいろんなことがあったなと思います。自分自身は、現場でのDJをする機会も時々あったり、ライブやイベントに行ったり、旅行に行ったりと、楽しいことも多かった1年でした。radio bloomも、今年はこれを含めて7回アップしてました。今回は、年末ということで、そんな2023年を振り返るような選曲にしてみました!DJや選曲も続けていきますので、来年もよろしくお願いします(機会があれば、声をかけてください)。

【Smashing Pumpkins / Sweet Sweet】
毎度の決まりで、前回の最終曲からスタートです。スマパンの2ndアルバムの小曲から。一時期は毎日のように聴いていたアルバム。

【The Beatles / Strawberry Fields Forever】
今年、ビートルズの新曲出ましたね。そして赤盤と青盤の再発も。自分は青盤の方が好きです。小学生の時に、赤盤と青盤のカセットをもらって、特に青盤1曲目のこの曲を初めて聴いた時の印象が強く、それが大きいというのもあるかと思います。※今回はカセット音源ではないです。

【Blur / The Narcissist】
今年よく聴いた新譜の1つ。リアルタイムで聴いていたので、2023年のブラーの新譜は、感慨深くすごく心に沁みます。自分も歳をとったなと、あらためて思ったりもしました。

【Slowdive / Alison】
スロウダイヴ、新譜も出たということで選曲しましたが、その新譜ではなく初期のアルバムから。当時は数多あるUKの話題のインディバンドの1つかなと思っていましたが、1周回って再評価されるというのも不思議なものです。アナログ売らなくて良かった。

【Tom Verlaine / Without a Word】
今年は(も?)訃報が多かった。テレヴィジョンのトム・ヴァーレインも鬼籍に。簡単そうで、難しいトム・ヴァーレインのギターが好きで、(売ってしまったけど)自分のギターはジャズマスターでした。少ししか読まなかったけど、ヴァーレインの名前の由来のヴェルレーヌの本を買ったりもしたなと(笑)。ソロの2ndアルバムからの曲。

【Shuntaro Okino / June July August】
今年の9月に仙台でのソロライブに行きましたが、ビロード、ヴィーナスペーター、ソロから万遍なく演っていただき、感激でした。ライブ後の打ち上げも参加させていただきましたが、いろんな話も聞けて、さらに感激。実は、数年前の前回の来仙の際は、ライブ前のDJもさせていただいたりもしました。沖野さんの、現時点での最新アルバム(2021年発売)より。

【Cornelius / 変わる消える】
沖野さんのビロードのつながりで、小山田圭吾さんのコーネリアス。こちらは今年に出た、シングル&アルバムより。素晴らしいの一言。

【UA / お茶】
去年に出たミニアルバムですが、今年もよく聴いたので。その中でも、特にお気に入りの1曲。今年のフジロックにも出ていましたね。気持ちいい曲ですね。

【The Strokes / You Only Live Once】
今年は、1日だけですが、久しぶりにフジロックに行きました。行った日のグリーンのトリのストロークス、このメンバーでないと出せないかっこよさ、最初から最後まで完璧なライブでした。デビューから20年以上だったんだなと気づき、今でも現役なのは嬉しい。こちらは、3rdアルバムからの1曲。

【Yo La Tengo / Aselestine】
今年のフジロックの夕暮れ時のフィールド・オブ・ヘブンで観た、ヨ・ラ・テンゴは、音と場所と時間がベストのライブでした。こちらは、今年に出たアルバムからの1曲。アルバムもライブも最高。80年代後半からのバンドが今でも現役というのは、素晴らしい。

【坂本慎太郎 / 物語のように】
これも去年に出たアルバムですが、今年もよく聴いたので。フジロックにも出ていたけど、ストロークスとかぶって断念してしまいましたが、後から映像をみると観たかったなと、今でも思います。

【サニーデイ・サービス / PINK MOON】
今年は映画も上映されたりということで。初期のアルバムの中では、セルフタイトルのこのアルバムが個人的には好きです。その中でも、ニック・ドレイクの曲からとったと思われるタイトルの、この曲が個人的には大好きです。ライブに行けなかったのは後悔。

【細野晴臣 / “Sayonara”, The Japanes Farewell Song】
坂本龍一さん、高橋幸宏さんの2人が亡くなったのが今年前半のショックでした。残されたような感じになった細野晴臣さん、今年は、HOSONO HOUSE、はっぴいえんどなど、関連作品のアナログ再発もありましたが、こちらは泰安洋行からの1曲。

【Yellow Magic Orchestra / Behind The Mask】
細野さんからのYMOという流れですいません。とにかくYMOは1曲は選びたかったということで。B面の1曲目から。

【Primal Scream / Shine Like Stars】
ボビーの自伝も来日も去年で、今年は何もなかったかなと思ったけど、秋頃に初期のレア曲集が出ていましたね。新譜は出さないのかな。スクリーマデリカの最終曲、はかなくも美しい1曲。なんか、亡くなられた方々の追悼のような感じになってしまった。

【The Pogues / Fairytale of New York】
今年後半のミュージシャンの訃報はつらいものがありましたが、シェイン・マクガワンも先日亡くなってしまいましたね。いつもなら、1シェイン在籍のポーグスのこの曲は、12月のクリスマスシーズンで選ぶのだろうけど、今年に限っては追悼の意味も出てしまうのは悲しいかな。

【Everything But The Girl / Night and Day】
エヴリシング・バット・ザ・ガールも今年は久しぶりの新譜を出しましたが、この2人にしか作れない雰囲気の曲、さすがだなと思います。とは言いながら、今回選んだのは、新譜とは真逆の、デビューの頃、さらにはシンプルなアコースティックでの1曲。これも好きです。

【Getting Ahead In The Lucrative Field Of Artist Management / UNKLE】
最後の曲は、今年の最初のセレクトの1曲目で。というわけで、2023年のセレクトを1周し終了。

選曲リストは、こちらになります。

01. Smashing Pumpkins / Sweet Sweet
02. The Beatles / Strawberry Fields Forever
03. Blur / The Narcissist
04. Slowdive / Alison
05. Tom Verlaine / Without a Word
06. Shuntaro Okino / June July August
07. Cornelius / 変わる消える
08. UA / お茶
09. The Strokes / You Only Live Once
10. Yo La Tengo / Aselestine
11. 坂本慎太郎 / 物語のように
12. サニーデイ・サービス / PINK MOON
13. 細野晴臣 / “Sayonara”, The Japanes Farewell Song
14. Yellow Magic Orchestra / Behind The Mask
15. Primal Scream / Shine Like Stars
16. The Pogues / Fairytale of New York
17. Everything But The Girl / Night and Day
18. Getting Ahead In The Lucrative Field Of Artist Management / UNKLE

直近10回分しか残っていませんが、radio bloomの他のミックスについては、こちらでチェックしてみてください。
https://www.mixcloud.com/radiobloom/ 

自分が過去にアップした音源のうちいくつかは、こちらで聴けますので、あわせてチェックしてみてください。


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