伝えることの難しさと必要性とTPO

相手に自分の意図を伝えることは難しいですよね。特に自分は正しい、この人より詳しいと思い込んでいる人に対しては特に難しいと思います。

そこで今回は「こちらが分かってないと相手が思ってる場合に、分かってないスタンスで進めると円滑に進むけど能力がないと思われるし、分かってることや、分かってない場合に分かってない理由を説明すると角が立つからまじ草枕ポン!ポン!」という話です。

分かってることを理解してくれるくらいに賢い人なら問題ありませんが、そうじゃない人に対してどうすれば角が立たずに話が円滑に進むのか悩ましいということですね。

こちらが分かっていることを理解してくれない人: A
こちらが分かっていることを理解してくれる人: B

とします。Aは、自分が言いたいことが決まると言い終わるまでこちらの聞く耳を持ちません。言い終わってからも間違いを指摘しても顧みず同じことを主張する人までいます。

そういう人に対してはどうすればいいのでしょうか。
私の場合は仕事の先輩がAで、私が分かっていないということでそのまま上司に伝わり評価されるので、どうすべきか悩んでいるところです。

というか、一回目の評価で大分予想外の講評をされたので苦笑いをしていたところです笑

不幸中の幸いなのは、上司はBできちんと説明すれば分かってくださるし、こちらの主張も聞いてくださる方でした。

さて問題は先輩です。
先日、前のプロジェクトを参考に報告書を作れと言われたのですが、今回と前回のプロジェクトの関連を説明されないまま作るように言われて戸惑っていました。
そこで、その関連や報告書を作る上で必要な情報を聞いていったのですが、全て説明したと言われました。

一つ二つ程度なら僕が聞き逃したのかとも思うのですが、8割型初めて聞いたことですし、そもそも報告書に書く内容を歩きながら口頭で言って、前にも説明したと言われても無理があります。まして、報告書らしい報告書も纏めるのが初めてなのに、いきなり進めてと言われても無理です。
と伝えたいのも山々だったのですが、A相手なので言うだけ無駄なんだろうなと思いました。

ですがこれからは、話を円滑に進めることを諦めて、分かっていることは分かっていると、分からないところは理由や説明を受けていないことを話していこうと思います。

鼻につく後輩と思われて上司に悪く伝えられても、自分の考えていることを伝えた方がまだ救いはあるのかなと考えた次第です。

今回はこんなところです。
最善策が見つかれませんが、日々模索しながら精進しようと思います。

P.S. 草枕冒頭からムズすぎて意味分からんけど頑張ろうと思います。

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