「あつ森」に感じる狂気
1100万本突破の「あつまれどうぶつの森」
私もその1本を購入した1人です。
「自由きままな無人島ライフ」を楽しんでいるのですが、ちょこちょこと顔をだしてくる狂気を1人で抱えていては吐瀉しそうなので、ここに吐き出させてもらいます。
我が島の可愛いハムスター「ジミーちゃん」
ロマンチストな性格で、何をやっても肯定してくれるかわいいお友達。
家はアメリカンな感じでピンボールやダーツを置いておりロカビリーの似合いそうなブライアンセッツァー風のナイスハムスターなんです。
そんなある日、
「タヌキ商店」でとんでもない商品が仕入れられておりました。
僕は「世界が壊れた」と泣きながらその商品を買い占めようとしました。
誰にも見せられない、見せちゃいけない、有り余る富で俺がこの島から買い占めて獣知れず廃棄しようと。
「ハムスターのかご」
※画像、お借りしております。
「ハムスターのかご」と言いながら、中にがっつしハムスター入ってるんです。僕の仲良しジミーちゃんと同じハムスターが。
こんなもの島民に見せてはいけない、ましてやジミーちゃんには。
しかもですよ、中にハムスター入ってるのに「商品名はハムスターのかご」ですよ。
中に入っている「ハムスター」に価値はなく「かご」に用がある。おまけで1匹入れておきますわといったテンション。
ハムスターのかごを見ていると回し車を必死にこいでいるハムスターがいるんです。がっつり目があうんです。
あのタヌキども、大量の毒蜘蛛を買い取るあたりから怪しいとは思っていたけど、とうとうやってくれたなと。
店内ではやたらと僕の後ろを付け回し「万引き監視」体制で露骨アプローチし、ついには動物の売買まで始めやがったなと。
なんとかジミーにバレないようにその日をやり過ごして、平和な島を取り戻しはじめた、とある日。
タヌキ商店に商品の入荷。
ペットのごはん
わかった。タヌキども。俺の負けだ。
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