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Radar-z( (旧) 痴漢レーダー)改善レポートver1.1.0

痴漢レーダーのサービス改善レポートをお送りします。

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撃退機能を追加

痴漢に遭った時、つきまといに遭った時、その場を何とか切り抜けたい。目線や体勢を変えるなど自分で出来ることを試しても加害が止まないケースもあると思います。でも、周りに助けを求めたりすることも難しい。そんなときに今回の撃退機能をお試しください。

被害を登録すると、偽電話がかかってきます

この画面は被害に遭った方用の被害登録時に、痴漢、つきまといが選択されている場合に表示されます。音声、バイブレーションが機能し、画面には実際に電話がかかってきたかのような表示がされます。この偽電話が必要なければ「拒否」、引き続き、撃退に対して、電話かかってきたことを装いたい場合は、「応答」をタップしてください。
(開発秘話:この画面に表示される「今井玲奈」は、痴漢レーダーメンバーの名前を抜粋して作った人名であり実在の固有人物を示すものではありません)

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通話をタップで、実際に音声が流れます

先ほどの画面で通話をタップすると実際に音声が流れます。今回はメンバーの声を収録しています。少し長めの音声でシナリオを考え録音いたしました。撃退までに十分な時間が足りなければ改善を行いたいと思います。また会話のシナリオでも要望がありましたがら随時改善して参りたいと思います。撃退出来もうこの偽電話の音声が必要なければ、通話終了ボタンから終了が行えます。

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可視化+α

先日、NHK首都圏ネットワークの中でも、利用者さまからの声として、「一矢報いた」という体験を共有いただきました。これまでなかったことにされていた被害の可視化ももちろんですが、痴漢レーダーを通して、痴漢撲滅に対する様々なアプローチをとっていければと考えております。
今回の撃退機能は、被害に遭った時、何とか最小のコストで撃退したいという被害者の方々の声をアンケートで拝見しながら実現いたしました。今後も、みなさまからの声を形にしより良いサービスを提供して参りたいと思います。痴漢レーダーのアンケートにもご協力いただければと思います。