【下書きの途中】

これはまだ下書きの途中であるので未完成である
それ故に読む必要も無いし評価する必要もない

最新鋭のロボットができた

皆が憧れる

皆が欲しがる

最高のロボット

ビジュアルも美しく
人間と見紛うほどだ
買い手が好きな人たちの情報を集約し
理想なロボットが生み出された

しかし
そのデータ量は莫大で
すぐにバグを起こす
おまけに充電容量を食いまくり
およそ10分程度しか持たない

おおよそ製品化にはほど遠い

10年後ライム社は起動し続けてロボット自身がエネルギーを生み出し
データの容量も大幅にアップ
しかもとてもコンパクトにする事に成功した

しかしここでまた新たなる問題が発生した
善悪や倫理の問題点である
あらゆる国や宗教によって異なる所がある
それらを網羅しようとしたら沢山の矛盾点が出る

牛はねぇ
とっても優しい顔をしているんだ
人間を憎む事など一度も無い
されるがままにだ

狭い牛舎に押し込まれても
決して優しさは忘れない
育ててくれる牧場主も牛を本当は愛している
生き物として商品として

牛はいつでも優しい

屠殺場に入れられても
後数秒で死ぬ
それでも死ぬとは疑わない
牛は人間が大好きで信頼しているからだ


でもどうしてそんなに優しく穏やかにいられるの?

明日も君に会いたいと思えるかどうか分からないから
約束はしないでおこう

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