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【ラケットの人生観】

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いつか、若かりし頃の自分を、自分で振り返ったら面白いんじゃないかな。っていう。
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記事一覧

【抽象的な日本語】と【具体的な日本語】を研ぎ澄ましていないと執筆が出来なくなる話

お久しぶりです、ラケットです。 社会人になりまして一本目、徒然なるままにPCに向かひて、最…

ラケット
5日前
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感情は『赤』でも『青』でもなく、常に『紫』である。

昔から紫色が好きなんです。 その理由は、よく言えば寒と暖、両方の要素を併せ持つ色だから。 …

ラケット
1年前
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本も映画も漫画もRPGも全部。『物語』が俺の神様

例えば仕事で大失敗したとか、人間関係が上手くいっていないとか。そういう嫌な事があった時、…

ラケット
1年前
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同世代に読書好きの友達が少ない事を嘆く、二十三歳の夜

1. 年齢が上がると本を読まなくなるのかい?そうなのかい?(笑) わりとみんな、小さい頃は物…

ラケット
1年前
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【悲報】「就活しない」「ブログで生計立てる」と大口叩いていた仲間、今や一割も残っ…

私は約三年前にnoteに出会いました。 その後はブログを運営したり、小説を公募に出したり(昨年…

ラケット
1年前
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魔女に呪われ、人生で一番まずい肉を食った話

これは、イベントスタッフのバイトが三日連続であった時の話。 植物の展覧イベントだったので…

ラケット
1年前
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「潰れる前に休め」と自分に言いたい

例えば毎日筋トレしてたら、そりゃ疲れるじゃないですか。疲労は蓄積していきますし、分かりやすく筋肉痛が現れたり関節が傷んだりしますからね。でも、毎日勉強してるとか、頭脳労働してる時とかって、疲労の度合いが分かりづらくないですか? きっとサインは出てるんでしょうね。寝ても疲れが取れないとか、凡ミスが増えたとか、集中力が続かないとか。 でもそういうサインに気付けない人っていると思うんですよ。私もその一人です。 だから今までも、勉強を頑張りすぎた時は幻覚を見たり、粘膜が弱って鼻血

中学からつるんでる男三人組が、十年経った今も続いてる話

彼らとは中学・高校が一緒で、その頃からずーっと仲良くしてます。私含め三人とも、あまり群れ…

ラケット
1年前
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私が中高生の頃、「陰キャ」とかいう言葉は無かった

私は99年生まれ。高校を卒業したのが、2018年。 「陰キャ」「陽キャ」「一軍」とかいう言葉が…

ラケット
1年前
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大人になるという事は、ニュートラルな状態が増えるという事

私は生来、感情の波が激しい方なんですよ。 だから良い事があればブチ上がり、嫌な事があれば…

ラケット
1年前
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23歳時点での人生観を書き残しておこうと思う

私の2022年は、かなり気持ちが揺さぶられた年でした。 と言っても悪い事ばかりではなく、良い…

ラケット
1年前
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何でもかんでも収益に繋げたがるネット社会で、noteは数少ない「シェルター」だと思う

YouTube、個人ブログ、Twitter……どれも自己表現のためのプラットフォームですけれども、別の…

ラケット
2年前
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気分には波がある。その波が少し大きいだけ。

元気ハツラツで勉強にも仕事にも打ち込める時期と、なんとなく病み気で何も手につかない時期。…

ラケット
2年前
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俺は雨の日が好きなので「やまない雨は無い」的な言葉にムズムズする

中学生3年生くらいからでしょうか。 私は雨の日が好きでした。 雨の日の教室は朝からどんよりしていて、みんなの表情も憂鬱そうです。 雨とはそうやって、「みんなへ平等に訪れる不幸」。 だから好きなんだと思います。 例えば晴れの日、みんな元気ハツラツとしている中で自分だけ憂鬱な気持ちだったら嫌ですよね。「なんでこんなに病み気なんだろう」とか考えてしまって、もっと元気に明るく振舞わなきゃ……という気さえしてきます。 でも雨の日は、「雨の日だから気分が乗らない」の一点突破で許される