「占い」という固定概念
こんにちは、kaoriです!(^^)
たまたま見た動画で、占いを扱うという点において
めっちゃ大事なポイントを聞く機会がありました!
占いは時として、固定観念を作ってしまう事がある。
占いはカテゴライズしていくのに、とても便利なツールである。
同時に「その星の配置の人」としてしか見なくなる
という思考のプロセスが固定化される危うさもある。
こういった内容のことを話しておられたんだけど、
ホント!まさに!!その通り!(゚∀゚)大共感!
あたしが勉強している占星術や四柱推命は、
人のある一面を見ているにすぎない、と心に留めおくことを忘れてはいけない。
ついつい「〇〇あるもんねー」とやっちゃうから、
肝に銘じようと再認識しました(*´꒳`*)
この1年でオンラインの関係がオフラインになって、
だんだん現実的な関係性になり。
オンライン上での交流やお付き合いもとても楽しいし、
大切にしていきたいけれど…
なんとなーくリアルでのコミュニケーションを今まで以上に大切にして、
目の前の人との関係を大事にしたいと
感覚的に思っていた部分を見事に言葉にしてくれていました(゚∀゚)
人を出生図や命式で固定してしまうのは、とても危ういこと。
なぜなら、人はとても多面的だし、その時々で性質の強弱も出方もあるし、
なんなら拗れてる場合だってある!
だから、あれ?この性質あるはずなのに…って
そこありきでその人を固定して見ることは
その人自身を見ていないのではないか、とあたしは思う。
うまく引き出せるならいいんだけどね。
同じ日・同じ時刻に生まれた人でも性格は違う。
似るかもしれなけど、違うはず。
双子ちゃんとかわかりやすいんじゃないかな。
色んなところが絡み合って、複雑に形成されているのが人間なんだろうね(*´-`)
出生図や命式は、それをある1つの方向から可視化して、
誰にでも分かりやすく客観視できるものにすぎない。
自分でも自分自身の一面を俯瞰して見られるようになるアイテム。
そこから、人との違い・人の持ってる性質とか、
人と人って考え方の前提が全く違うということも認識できる。
自分も相手も否定せずに心地よくいられる、
そういうところにも繋がってくるんだ。
だから、大真面目に全人類が知ればいいのに!!と思う。
とはいえ、自分も相手もある方向から見た一部分でしかないし
今この瞬間にも変化していく自分・相手を知る一助でしかない。
それが全てではない、という事を忘れなでいたいと改めて思った。
実際に言葉のやり取りから感じとれる自分らしさや相手らしさを
丁寧に見て、感じていくことがめちゃくちゃ大事(*^^*)
特に子どもに対しては、可能性を伸ばすことも狭めることも
どちらも容易にできてしまうんじゃないかって感じる。
これは一母親として、あたしも気をつけたいところだ。
占いは、自分や人を理解するのにかなり便利なツールだけど、
それに囚われすぎて可能性や伸び代を見ないのはもったいないし、
目の前の「人」を感じて、大切に関係を育んでいきたいと思う。
ここを大切にしたいからか、あたしはすぐに人の命式や出生図は忘れます笑
だって、その人のこと、知りたいとかもっと話したいとか
そういう気持ち無くなっちゃうんやもん☆
元々人に興味がないのに、それもなくなったら致命的すぎる(*^^*)
そんなことを感じた今朝でしたw
最後までお読みいただき、ありがとうございました!では、よい1日を♪
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