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なぜ今?フィッチ・レーティングスが米国国債を格下げ

大手格付け会社フィッチ・レーティングスが、米国の格下げを発表しました。

アメリカ国債のレーティングを最上位の「トリプルA」から1段階引き下げて「ダブルAプラス」としました。

この引き下げを受けて、マーケットは軒並み下落しています。

リスク回避をして様子見ムードです。

大手格付け会社は、ムーディーズ、S&P、フィッチと3社ありますが、実は過去には2011年にS&Pがアメリカ国債の評価を引き下げました。

その時にも市場は一度下落で反応したものの、その後すぐに戻していました。今回についても一時的には下落するものの、すぐに戻すと市場はみているようです。

さて、今回、フィッチがアメリカ国債を引き下げた理由は何か?

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