自分にとっての"オリンピック"は自分で創る
2021年7月。
中止を求める声も多かった中、東京オリンピックが開催されて本当に良かったと思います。人生をかけてオリンピックを目指してきた選手たちにこの場が提供されたことが、なによりも尊く美しい。
金メダル候補から白血病を患い、一時期はパラリンピックを目指すという発表もあった競泳女子の池江 璃花子選手。
東京オリンピック出場のために6種目続けるのではなく鉄棒に種目を絞った体操男子の内村 航平選手。
若手の台頭に押されリオ五輪以降に勝利から遠ざかり、出場権利獲得も危ぶま