世界に対して真摯でいる、ということ。
たまーーーにしか更新しないnoteを、書きたいと思います。
最近、色んな人の生き方について思いを馳せることがあります。
私の場合は、娘を一人で育てているけど、そんな生き方も人の人生だからまあ、あるよねと思っていて
引っ越しや子育てのおかげで長い間『専業主婦』でしかいられない時期があってスキルも経験も何もなかったし
毎日、同じ時間に同じ場所に行くことが辛い。
3日以上外に出るとエネルギーが枯渇してしまってしばらく動けなくなる。
必要以上に人に共感してしまうので、一人でいる時間が必要。
など、こうやってリスト化してみると一見、自分に対してマイナスに思えてしまうことも沢山あります。
でも、ひたすら、自分にOKを出しながら生き続けること。
心の声を丁寧に拾いながらそれに従っていくこと。たとえ世間がなんと言おうとも。
そして、世界に対して真摯であること。
それしかないんじゃないかなって最近思っています。
何年か前、個人事業主になりたての頃は、「自分を満たすのが先」という言葉をよく聞きました。
人に何か与えるには、つまりなんらかのサービスを提供するには、自分がまず満たされていないと人に何も与えられない、という意味だと思います。
ただ、「自分を満たす」が、「ただの自己満足」で終わってしまうことも多々あると思う。サービスを提供することが自分の欲求を満たすことになっている、というパターン。
そういう人を何人か見てきたし、自分もそんな時が、もしかしたらあったかもしれない。
でも、何年かかけて、古代から伝わるエッセンシャルオイルや伝統式のヨガ、心理学などを学んでくる間に
真摯に自分に、世界に向き合っている人の元に幸福というのはやってくるし、そういう人の願いはきっと叶っていくんだろうなと、そう思うようになりました。
それは、人間の真理の探究のためにそれを長いこと研究し、実践し、世の中のために伝えていこうという純粋な志と愛を持った先生に出会うことができたからだと思います。
そう、そもそもの前提として、絶対的な自己への信頼と、世界への貢献と愛があるのです。
先生方のことを思い浮かべるたびに、自分を律する機会になっています。
あの姿を見たら、上辺の言葉や態度で着飾ったり
人を自己満足の道具に使ったり・・・決して変なことはできない、と。
自分をひたすら肯定し
でも驕り高ぶらす
世界に対して真摯であること。
それは、これからも心に留めていきたい。
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