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第65回 宝塚記念のみどころ
今週も多忙につき、いつもより簡潔な投稿内容となります。どうかご了承くださいませ。
京都11R 宝塚記念
今年のこのレースは、先行馬不在の組み合わせ。加えて、馬場の内側が極端に荒れた中での道悪競馬になりそうですので、格よりもコースや馬場に対する適性を重視して組み立てたいレースとなりました。
中心には、⑫ブローザホーンを推します。
この馬は、京都コースも道悪も大得意。さらに春の天皇賞最先着馬でもありますので、格では一枚劣る存在ではありますけど、適性面でライバルを凌駕できるのではないか、と。
道中のコース取りが明暗を分けそうな中で、京都コースの経験が少ない菅原明Jがどう乗るかという課題はありますが、そんな不安要素を考慮に入れたとしても、このレースに関してはこの馬以外本命視に値する馬は見つけられなかった。そんな判断となります。
2番手は、⑦プラダリア。
この馬も、京都&道悪は大得意。対ブローザホーンでは地力で一歩譲る印象もありますが、明日のレース条件であれば評価を控えめにする理由はないのではないか、と。
3番手は、⑩ローシャムパーク。
この馬にとっても、このレース条件がプラスに出そうな予感はします。スタミナ面で重い馬場がマイナスにならないかという心配はありますけど、その点を除けば、間違いなくこの馬向きのレースになりそうですし。
4番手は、⑤ディープボンド。
この馬にとって、切れ味を要求されない重い馬場になりそうな点は強調材料と言えそうです。年齢的な衰えは否めませんが、得意の京都ならこの条件、この相手関係でも侮れないのではないか、と。
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