フォローしませんか?
シェア
若手社員から提案書について相談をうけた時のお話です。 「先日頼まれた提案書なんですけど、こんな感じでいかがですか?」 と資料を渡され、提案される側の気持ちで内容を見ましたが、どうも心に響きません。 全体のシナリオは悪くないですし、提案書で言わんとする事もわかります。 でも、心に響かないのです。その時の資料とは違いますが、イメージでいうとこんな感じの資料でした。 見てもらうと、どういう事を提案しようとしているのかはわかるかと思いますが、これを提案されても心に響きません
一文一意とは、文字通り、 「1つの文章に書くことは1つ」という意味です。 以前、【私の仕事術:❸資料作成のコツ】の「#27 文字数制限ルール」で、一文は40文字以内に書くことを意識すると紹介しました。 プレゼンテーションをする時に、「文字が多いと読むのに疲れてしまいますので、文字数少なく、パッとみただけで言いたいことが相手に伝わるように簡潔にまとめましょう!」という内容でしたが、これも「一文一意」で無いと出来ません。 書きたい文章が40文字以内で、一文一意で書ける内容