見出し画像

東北旅行NO.2

こんにちは!めゆです。
前回、東北旅行NO.1を書いていきましたが、今回はNO.2を書いていこうと思います。

美味しい食べ物

秋田の稲庭うどんは、お土産にもいただいたことがあったので食べたことはあったのですが、やはり秋田でいただく稲庭うどんは、キラキラ、艶々と輝いていました。喉越しがよく、ツルンといただけました。東北とはいえ、とても暑い日だったので、美味しかったです。


また、きりたんぽもいただいたのですが、モチモチとしてとても美味しかったです。今まで何回か家で、食べたことがあるのですが、上手に料理できず、ただただ固くてモサモサした感じだったので、やはり本場でいただくきりたんぽは、もっちり感が格別で美味しかったです。


また、盛岡では、わんこそばをいただきました。お椀に一口のそばが入っていてお姉さんの
「は〜い!ドンドン」
「は〜い!ジャンジャン」
の掛け声で、空になったお椀に次から次と、お姉さんがお蕎麦を入れくれます。お椀に蓋をするまで、エンドレスでお蕎麦を入れられるので、ひたすら食べていきます。
最初は食べるぞ!というやる気と、お姉さんの元気な掛け声についつい調子に乗ってしまい、余裕で20杯までは食べれました。
その先、30杯までも、なんとか食べることができました。
その先が、かなりお腹いっぱいになり、なかなかお蕎麦が減らなくなりました。
絶対に50杯は食べるぞ!と目標を持っていたので、あとはひたすらお蕎麦とお椀をみて、お腹いっぱいの自分と闘いました。
というのも、娘とどっちがたくさん食べるか競争をしていたので、負けるわけには行きませんでした。
40杯からがかなり大変で、もうお腹ははちきれそうでした。
なんとか別腹にお蕎麦を押し込んで(笑)、なんとか50杯食べることができました。
娘は37杯でしたので、余裕で勝ちました。
主人は涙を流しながら、100杯を食べ切りました。
100杯食べた人には絵馬の証明書を発行してもらえるので、それをもらうために100杯を食べ切りました。とても満足していましたが、途中泣きながらの100杯達成でした。
80杯くらいから箸が止まっていた主人を、ここまで頑張ったのだからと、娘と私がお椀の蓋をさせないように、励まし、半分私たちに強制されながら、100杯を食べ切りました(笑)

楽しい施設

青森のねぶた祭伝承館は、入った瞬間から、威勢の良いねぶた祭の雰囲気が身体中に伝わってきました。お祭りの、雰囲気が出るように、ラッセラ〜ラッセラ〜の掛け声が流れており、また一昨年前の優勝作品などが展示されていました。楽しくて、威勢の良い、お祭りの雰囲気がとても伝わってきて、ワクワクしてきました。今回は実際のお祭りを見ることはできませんでしたが、いつかお祭りが開催されるようになったら必ず実際のねぶた祭を見にきたいと心から思いました。
ねぶた祭の雰囲気が一瞬で伝わってくるような、とてもいいところでした。


なまはげ伝承館では、本当のナマハゲが登場してきて、ナマハゲの伝統行事を本当に体験しているような感覚を味わうことができました。
また、ナマハゲは、怖いものだと思っていたのですが、とても神聖なもので、子供に限らず怠けている人がいないか、怠け者を戒めにこられ、その家族の幸せをとても願っていらっしゃる神様だとの事。今まで、恐い鬼で、ナマハゲが家に来たら、子供が泣いてしまうという印象しかなかったので、とても勉強になりました。
そして、ナマハゲが着ている藁は無病息災のお守りになるとの事で、落ちている藁をもらって帰りました。家でお守りにしています。

お祭り

今回は、仙台の七夕祭りのみの体験となりました。商店街のアーケードには、たくさんの七夕飾りが飾ってありました。開催はされたのですが、縮小盤で、本来はもっと綺麗だそうです。でも、たくさんの飾りは、夏の涼しさを感じさせてくれました。かなりの長い距離のアーケードに飾ってある、吹き流しの飾りはとても綺麗でした。「東北三大祭りをみるという」当初の目的が達成できた唯一のお祭りでした。仙台の七夕祭りが見れたということは、本当にありがたかったです。

東北の魅力

たくさんの素晴らしい景色、美味しい食べ物、楽しい施設、本当に東北は、素晴らしく、とても落ち着くところでした。私の住んでいるところと、よく似ていました。
今回、私たちが行った日は、東北の短い夏の期間で、とてもいい気候だったのですが、東北の方々は、ズーーと長い冬を過ごされ、やっときた夏で、短期間の間にエネルギーを結集して、楽しい思い出をたくさん作っていらっしゃるのかなと感じました。コロナが収束して、お祭りが開催されるようになったら、ぜひ、もう一度、見にきて、東北の夏を一緒に楽しみたい!と心から思いました。必ず、また行きます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?