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精索静脈瘤 術後の経過

本日も読んでいただき有難うございます。

パートナーの精索静脈瘤の手術から一週間が経ち、術後の状態を診てもらいにリプロ東京に行って来ました。手術後の様子ですが、痛みはなかったものの、数日間はやっぱり傷に違和感があって気になってしまったようです。ただ生活や仕事に支障はなく、いつも通り元気そうだったので安心しました。

予約時間10分前に到着して受付し、混んでる待合室にちょうど2つ空いていた椅子を見つけ座って1分、私の採血並みの速さで呼ばれました。まだ予約時間にすらなっていない。。相変わらず話も動きもきびきびと速いI先生。術後も順調な旨を伝えるとすぐにパートナーに診察台に横になるように指示。慌てて私が部屋から出ようとしたところ「出なくてもいいですよ~」と。 お言葉に甘えてそのまま居座ることにしました。(笑) パートナーの、女性の看護師さんに抜糸してもらうの恥ずかしい~!という妄想は杞憂でしたが、私にじっくり見られるという想定外の辱めを受けて終始おとなしくなっていました。www

傷口を確認後、抜糸して消毒をしてもらい、その後私が「明日採卵なのですが大丈夫でしょうか?」と聞いてみたら、「うん、問題ないよ。」とあっさり。問題ないわけがないのは知ってるんですけどね。次回は11月下旬頃にもう一度精液検査に来るようにということと、とにかく出すようにしてくださいww、と指示を受けてあっという間に終了しました。その後のお会計ですが、なんと540円。保険治療って素晴らしい。今日はトータルで30分も滞在しませんでした。しかもお会計が一番待たされるという、私の診察ではありえない状況。何もかも男は楽!

精索静脈瘤ですが、手術をしてもすぐに良くなるものではなく、改善の兆しが出てくるのは3~6か月後が多いそうです。変化が出るまでにもっと時間がかかることや、ほとんど改善が見られない例もまれにあるらしいので、今回の手術が私達の短期集中妊活にとって意味があったのかは正直分かりません。それでも今回のことでパートナーは自分にも原因があることを理解し、僅かながらも協力できればと思ってくれたようなので、私自身はやって良かったと思っています。

女性の妊活は若く・早くがもはや常識ですが、男性にはいつまでも子作りが問題なくできる人達がたくさんいらっしゃる一方で、ある程度の年齢になるとこういった症状が出てくることもあります。現在妊活中でまだ旦那さんの診察がお済みでない方がいらっしゃったら、精液検査だけでもして、問題があれば早めに解決しておくことがベストだと思います。

サポートしていただき有難うございます。大事に使わせていただきます。いつか何かの形でお返しすることが目標です。