最近の自転車

今回は趣旨を変えて最近多く見るようになった自転車のことを書いてみようと思います


自転車と言ってもママチャリと言われているような自転車ではなく、スポーツタイプのロードバイクの事を書きます

まずは皆さま、自転車で100Km走るのは大変ですか?


ママチャリなら大変ですよね?

しかしロードバイクなら大丈夫です


なぜかというとロードバイクはスピードを出しながら長距離を走る為に出来上がった自転車だからです

なぜロードバイクなら長距離を走れるのか?

1つ目の理由は重量が軽いこと

地球には重力があるため下に押し付ける力があります

重量が軽いことで下に押し付ける力が少なくなり1漕ぎでも進む距離がママチャリに比べて進んでくれます

その為ママチャリと同じように漕いでも、進む距離が圧倒的に長いロードバイクは楽に長い距離を達成出来るようになります

2つ目は車輪(ホイールとも言う)

ロードバイクについているホイールは手で回してもしばらく周り続けます

これも理由はホイール自体の重量が軽いことと、自転車の真ん中に付いているハブと呼ばれるパーツがママチャリより抵抗の少ないように開発されているためです

3つ目は材質

ロードバイクは軽いと説明しましたが主に材質がクロモリ(スチール)アルミ、カーボン、チタンの大きく4種類に分けられます

クロモリ(スチール)は重量は少しだけ重くなりますが、溶接なども容易なため価格も安価で強度も高く20年ぐらい乗ってるかたも多い

デメリットはスチール材質に近いため錆びやすく若干重さが増えることです

アルミはクロモリと比較して重量は軽く錆びにも強い

しかし値段が少しだけ高く、軽い分強度が少し落ちてしまいます

大体7~8年乗れれば良い方です

近年流行っているのはおもにアルミフレームですね

次にカーボン

カーボンは強度もそこそこ重量も軽いのでバランスが良いのですが

値段が高いです

大体20~100万と幅広く、カーボンにもグレードがあるのでピンきりとなります

最後にチタン

実はこれが最高のバランスなのですが溶接が難しく値段が物凄い高いです

安くても50~80万円ほどだと思いますので、よっぽど好きじゃないと買えない自転車です

初めての方ならやはりアルミフレームが一番良い選択です

では沢山あるアルミフレームのロードバイクで何を基準に選んだら良いのか?

一番簡単なのは目の前のあなたがロードバイクを買って色々パーツを変えたくなるかどうかです


自転車のパーツには互換性があります

グレードの高い物ほど互換性が高く1部分だけの変更も出来ますが

グレードの低いタイプですと1つを変えるために全部を変えなければならないこともあります

その為パーツを変えないで乗るかたは10万前後

パーツを変えるかもという方は15万円~20万円ほどのロードバイクを購入した方がいいでしょう

今回はここまでで、また書きたいと思います(^^)

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