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My best friend sunny

私がうさぎのお仕事をしている時に一緒にお仕事をしてくれていたサニーちゃん。
相棒。というよりは、「親友」がしっくりくるかもしれません。

残念なことに、その出会いは感動的なものはありません。
「こ、、この子は、、、。いや、うん、、。君に決めた!」
みたいな、マンガやドラマなんかでよくある、これは運命!みたいな、なれ初めではありません。
「なんだか、すごく手触り(毛の触りごごちのこと)がいい子だなあ」
「お店の看板うさぎさん。写真撮影の時にモデルとかしてくれる子欲しいなあ」
「うん。この毛がなめらかなこの子にしよ♪」
てな感じでした。
毛のイメージしか、本当に覚えていません。あはは。
でも、きっとピンときたのだと思います。
しかも、これはちょっと不思議な感覚で、名前がこの子に決めた!って思った瞬間に
「あ。サニーだな」って決まったんですよね。
「サニーだな。太陽みたいに輝く子になるんだよ」って。もうはじめからこの子はサニーだよって決まっていたみたいに閃いたのでした。

これが、サニーとの素敵な出会いの始まりでした。

今となっては、グッジョブ私!よくそこでこの子を選んだよ!って褒めてあげたいですね。

サニーと私の、今にしてみれば運命の出会いは、こんなふうにサラッと始まったのでした。

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