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5分でわかる画家の一生

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自分が頭でわかっていても、作品を前にすると、どんな時代を生きた画家だったのか混乱するので、自分のために画家の年表を作ってみました。 ご興味があったらどうぞ。 とっても大体なので、…
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#画家

アンリ・マティス

こちらの記事の言い訳 アンリ・マティス病気がきっかけで法律家から画家に転身する。ルーヴル美術館などで模写を続け続けた結果、5年ほどで出品作が国家買上げとなるほどの頭角を現した。 年表1869年  フランス北部のカトー・カンブレジに生まれる。 1887年 パリで法律を学ぶ。勉強の合間にルーヴル美術館へ行き、美術に興味をもつ。18歳。 1890年  虫垂炎にかかり、療養中に美術を始める。法律より美術に夢中になり、地元のデッサン教室へ行く。21歳。 1892年  美術学校

ヨハネス・フェルメール

こちらの記事の言い訳 ヨハネス・フェルメールデルフトの画家、カレル・ファブリティウスの後継者として22歳で有名になるが子供が14人いたので生活が大変だった。 フェルメールの後継者がいなかったので、約200年間作品が表に出ることがなく、現存作品が少なく36点ほどと言われる。 年表1632年  オランダのデルフトで誕生。 1641年  父親が宿屋の「メーヘレン」を購入。9歳。 1648年  画家の修業を始める。16歳。 1652年  父親が亡くなり、宿屋と画商業を引き継