地方医への進学を機に田舎に引っ越してよかったこと、嫌なこと
大学進学を機に首都圏から田舎に引っ越した。その感想。地方医志望は参考になるかも。
いい事
・お金がかからない
遊ぶところがないからお金を使う機会が少ないし、物価が安いから生活費がかからない。
筆者の下宿先(1DK、約25㎡、ユニットバス)の家賃は水道代、共益費込みで3万。安くない?
場所によるかもしれないが、食料品も安い。お弁当やお寿司10貫が298円で売っているし、卵は未だに198円(実家周辺だと238円とか)。
月10万あれば暮らせる。人によるかもしれないが。
・空気が綺麗
都会の道路沿いは排気ガス臭いけど、田舎はあまり臭くない。あと、引っ越してからはカラスのフンを見かける頻度が減った気がする(空気ではないが)。
・比較的静か
夜中のバイクの音や騒ぎ声にイライラする頻度が引越し後に減った。
・人が少なくてストレスフリー
都会に住んでた時はどこを歩いても人がいてストレスを感じていたが、引っ越してからそれが解消された。
嫌なこと
・虫が多い
自然豊かなぶん、虫は都会より多い。予防グッズを複数種類買ったほど。夜になると家の外に蜘蛛が出て嫌。
・移動手段や交通機関の本数が少ない。
車がないとやっていけない。
メインの交通手段であるバスは本数が少ないし、遅れるから不便。また、都会よりも田舎のほうが電車賃が高く感じる。
・近場で遊べない
文字通り
・病院が遠い
診療科によっては徒歩圏内に病院がない。不便。
・バイトの選択肢が少ない
文字通り。
実際、筆者はマナビスでバイトしようと思ったが近くに校舎がなかった…
総じて
田舎での暮らしには満足している。
(筆者が引きこもり体質だからかもしれない)
大学では毎日のように遊びたい、という欲があるなら都市部の大学の方がいいかもしれないが、そうでないなら地方の大学もおすすめ(医学部以外はわからないが)。
おわり