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マレーシア移住準備⑤持ち家を賃貸に出す

海外転勤となったら家を空き屋のままにしておくわけにはいきません。まだローンもたっぷり残っているし・・・

売却も考えましたが、とても気に入っている家なので売らずに、定期借家として貸し出すことにしました。住宅ローンについては、海外にいてもきっちり入金して連絡がちゃんとつくことを条件に認めていただけました。

家賃や諸条件を決めて入居希望者を探す

不動産屋さんと相談し、近所の相場を見ながら家賃を決めました。家賃交渉されることを念頭に、礼金も一応1か月分つけてみました。(結局交渉されて0.5か月分になりました。)
外国人の入居はどうしますか?人によっては断る人もいます、とのこと。外国人だろうと日本人だろうときれいに使ってくれれば偏見はないつもりなんですが、以前同僚のインド人がアパートの部屋の中で花火をして大騒ぎになったことがあり、常識的に見える人でも文化は違うことを思い出し、積極的に紹介はしない、ということにしました。
清掃は、不動産屋さんに「非常にきれいなので清掃業者を入れる必要なし」と言われたのでなし!(嬉しい^^)まだある荷物をよけながら部屋の撮影をし、募集をかけ、先日希望者と契約を結びました。
管理も同じ不動産屋さんにお願いし、海外にいる間、代理の契約なども行っていただく予定です。

入居日までに電気ガス水道を止める

内覧があるので電気は止めていなかったのですが、インターネットとガスは先に止めました。入居日が決まったら、その日までにインフラをストップします。
ネットは解約料がしっかりかかってしまいましたが、ENEOS電気はウェブから簡単に止められました。ENEOSガスは問い合わせフォームか電話のようで、問い合わせフォームを出しても折り返しの連絡を待たなくてはいけません。水道局への利用停止申し込みは、アプリを登録してすぐ申込できました。

火災保険の内容変更

火災保険は自分の家具・家電がほぼないので家財を補償対象から外しました。

こまごまとしたTODOはありましたが、不動産屋さんの指示に従って手続きを進めるだけなので、妊娠のトラブルやら海外転勤のもろもろの交渉に比べたらずっと楽でした。あとは入居者の方がきれいに(できれば長く)住んでくれることを祈るのみです。


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