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妊娠14週、Batik Air Malaysiaでフライト

妊娠5週目のときも出張しましたが、その2カ月後にまたマレーシアに来ることになるとは・・・早く移住してしまいたい。

結論から言うと、妊娠中の渡航は問題なかったです。チェックインカウンターで妊婦であることは言う必要(義務?)があります。それより、妊婦は水分補給が大事。脚の血栓も心配です。飲食有料のバティックエアに水を持ち込めるのかが懸念でした。

成田からクアラルンプールへ

今回お世話になったのはLCCのBatik Air Malaysia。LCCなので食べ物、飲み物、ブランケットが有料。預け荷物も有料です。出張なので経費で落としてしまえ!ということでComfy kit(ブランケット入り)とExtra Leg Room、20kgの預け荷物を追加しました。それでもANAの半額くらいで飛べます。食べ物はお口に合うか微妙そうだったのでおにぎり3つをコンビニで買っていきました。おにぎりは手荷物検査を通りますが、水はだめなのでゲート前で買い、持ち込みました。

予めチェックインカウンターで妊婦であることを申告していたので、優先搭乗させてくれました。一番に飛行機乗ったのはじめてかも。

バティックエアでは飛行機に乗る時にもCAに搭乗券を見せなければいけません。搭乗口でチェックされたらついカバンにしまってしまいがちですが、すぐまた求められるので手に持っていたほうがいいです。カウンターでもらった「妊婦です証明書」も見せろと言われます。

Extra Leg RoomはCAさんたちが座っている席の目の前なので、時々「大丈夫?」を声をかけてくれたり、よく分からんけどカップ麺を間違えて作ってしまったらしく「無料にするけど、食べる?」と言われたり、いろいろと気を遣ってもらえました。(カップ麺は断った)

しかし。Extra Leg Roomは一番前の列なので、テーブルが肘掛けの下に収納されているタイプです。つまり肘掛けをあげて三席使って横になる、みたいなことはできません。行きのフライトはあまり人がいなく、2列目以降の人のほうが三席使って寝ていたりして、せっかく1番前を取ったのに。むむ。という気分になりました。

クアラルンプールに着いたら、KLIA expressで市内へ行きます。なお、空港と市内を結ぶこの電車は、クレジットカードのタッチで改札を通れるので切符買わなくて大丈夫です。(ただ市内の改札機の不良でタッチで出れなかったので窓口精算しました。完璧じゃないのがマレーシア、と同僚が言ってました)

クアラルンプールから成田へ

空港まではまたKLIA expressで一本です。降り場と乗り場は違う改札なのでご注意ください。

帰りもBatik Air Malaysiaなので飲食有料。市内で焼きたてパンを買っていきました。水については後述します。

改めて観察するとクアラルンプール国際空港はちょっとトリッキーな構造だなと思いました。まず、免税店が出国審査の前、チェックインカウンターと同じ場所にあります。つまり誰でも行けます。出国後は免税店がほぼありませんので、お土産買うなら先に買ってください。

最初の手荷物検査ではまだペットボトルとかの液体持ち込みOKです。搭乗口まで水持ち込めます。

出国審査後、搭乗ゲートのエリアはスタバとか小さい店はあるけど結構暇です。

スタバで一応お腹を満たしておく。コーヒーはデカフェ

そして、搭乗口のところで再度手荷物検査があり液体を没収されます。よって、成田のように手荷物検査後、ゲート前で水を買って機内に持ち込むことはできません(泣)強く交渉できる人は「今そこで買ったんだ!」とか言ってみてもいいかもしれませんが。。

ということで、帰りの機内で水だけ買いました。クレカ(VISAかMASTER)がうまく読めなかったので現金で払いました。持ち込んだパンは美味しかったです。

帰りはExtra Leg Roomが取れなかったので三列目あたりに取りました。チェックインカウンターでは隣に人はいないって聞いてたのに、すごい太ったおじさんが2人も来てひえっ!となりましたが、通路の反対側三席がガラ空きだったのでCAさんに事前に言って、ボーディングブリッジが離れた直後に移動させてもらいました。後ろのほうは行き以上にガラ空きだったので前の方を事前予約してる人たちが割を食った感じです。

ちなみに行きも帰りも座席にモニターはありません。私はKindleでひたすら本を読んでました。

安くマレーシアに行けるのでバティックエアを考えている人もいると思うんですが、食べ物、飲み物の不安がある方もいるかなと思い、書いてみました。ご参考になれば。

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