アディショナル後の進化ロイヤル
自己紹介と前置き
進化ロイヤル単騎でGM3に到達したRaaです。
定期的にnoteを自己満で書いてます。
FOH期もアディショナルが追加され、残り1ヶ月程度。
今環境は進化ロイヤルについて8割ほど考えていました。アディ前は1番に成り上がれないクラスなりに抗えた気がしてます。笑
アデショナルが追加されて3日ほど経過した現在、環境はある程度固まったと思います。
リアルが忙しかったり、推し事があったりでシャドバを触る機会が減ると思うので、今環境最後の〆としてnoteを書きたいなというのが主旨です。
・構築について
・立ち回りとマリガン
・各対面について
主にこの3点について触れられたらいいなと思います。
時間の都合上、試行回数は少ないです。ご了承ください。
前提
構築を考えていたアディショナル実装前のイメージと予想の流れ
ナーフ前の連携ロイヤルが強かった理由
・4tアクセラ猛虎
・フェイランが5~7tに直接召喚
・オネストシーフが4~6tに自動進化
アドを稼ぎつつ、アグロ気味な構築を活かして顔へ詰めることが可能。尚且つ、擬似エミリアループでのリソース確保が強かった。
この動きは現在、ナーフによって不可能な動きとなっている。
つまり、ナーフ前の連携ロイヤルほど綺麗な動きは出来ないし、出来ても失速するのは確実というのが予想。
新たなメタ循環
①強化が来たAFNmと連携寄せRが流行る
②それらに有利を取れるディスカDが増える
③ディスカDに対するメタデッキが少し流行る
④それを含めた全デッキを潰す進化Rを作る
この頃は割と真剣に考えてます。④はさすがに冗談なので許してください。
あくまでもアディ前の考えなので何卒。
この話を出した理由として、各対面について幅広く考える必要が出来たことを伝えたかっただけです。
幸いにもエルフの「異形」とネクロの「墓守」がナーフされたため、異形エルフと葬送ネクロ対面への意識を少し弱めて良くなった。とはいえ、ミラーマッチに対しての意識を新しく持つ必要があり、構築が一段と難しくなってきたのが今日この頃。
アディショナルで大きな強化を貰ったデッキ
・進化ロイヤル(主にアルヤスカ)
・AFネメシス(追加カード2種)
・コントロールエルフ(追加カード2種)
・式神ウィッチ(ルーニィ)
・ディスカドラゴン(主に鯨)
主にこの5デッキ。他デッキに関しては全環境と変更点は特に無いので、別記事を参考にしてくれ。尺の都合上、今回は除外。
そろそろ構築載せます。ごめんなさい。
構築について
現在使用している構築
確定枠
採用枠
元々あるデッキに加え、先程説明した5デッキに対しても対応出来る構築にしました。多分。
先攻は全対面8割有利だと思います。
構築について少し話します。対面相性や立ち回りについては後半に書きます。
確定枠について
戦争商人・アルヤスカ
予想の十倍強かったです。このカード1枚が本来であれば不利な対面に有利まで持っていきます。めちゃくちゃ強かった。
煌剣の戦士・アンリエット
3枚採用に関しては主にミラーを見てます。後手での盤面を返すことに貢献したり、相手のリーサル圏外へライフを持っていけたりします。
優雅なもてなし
安定性を高めたり、後半では猛虎へのアクセス札となっています。持ってくるカードがアルヤスカでもエミリアでもどっちでも強い。ラムが可愛い。
分身の術
カゲミツの爆発力を底上げするために3枚採用しています。アルヤスカへのシナジーもあったり、猛虎でのリーサル幅を広げてくれる優秀なカード。
他カードに関しては特に言うこと無いと思います、次。
採用枠について
こちらも個人的に喋りたいカードを選んでます。
エルネスタ
先攻1t目に置けた時のアドバンテージが半端ないことをキッカケに採用。必殺守護が今の環境刺さります。みんな採用してるから採用していい気がします。
ペインレスサムライ
進化Rミラー,AFNm対面には刺さるものの、予想以上に土WとミッドVが減ってしまい、役割が減ったため不採用になった。環境の変化に連れて再採用するかもです。
レヴィオンの魔獣使い
異形のナーフにより、絶対的な役割が減ったことは間違いないのですが、連携を稼ぐことに関してはとても長けているフォロワーなので採用しました。後半腐るのは相変わらずネックです。
流麗なる槍術士
個人的にNc対面を意識して採用してたのに墓守のナーフによって採用する意味が無くなりました。他対面にも刺さるカードではありますが、枠的な問題で不採用になりました。鯨取れるは強いと思う。3枚採用はなんか違う気がしてます。
信念の剣閃
1枚で完結しているカードは強いです。ただ、顔を積極的に詰めたいという対面が減った印象。既に盤面が形成されている状態からの6エンハンスが強かったり、アルヤスカのトークンであるターミナルウェポンとの相性が良かったりして、個人的に扱いやすいカードだから採用してます。
フェイラン
序盤のリソースが細いことと、事故率軽減のために無難な2枚採用。7t直接召喚が可能な構築になってます。採用枚数に関しては好みが別れる気がします。
堕落の決意
フェイランと同じ理由で2枚採用。また、ターミナルウェポンが盤面処理を補ってくれてるため、枚数を減らしてもいいカードになりました。
《世界》・ゼルガネイア
個人的に試してみたかったから試した。アルヤスカが強すぎて10t目まで試合が続ことが減った。余計な手札事故の原因を作る必要性が無いと思ったので不採用になりました。
ざっと構築について説明しました。環境の変化がイマイチ捉えられてないけど、前環境と比べると、自分の勝ち筋を通す環境なのかなという印象。
つまり、受け身に回りすぎると勝てない環境ってことです。
各対面について
有利不利の早見表(先攻後攻考慮無し,体感)
異形E 6:4有利,コンE 6.5:3.5微有利
連携R 6:4有利,進化R 5:5五分
式神W 6:4有利,土W 7:3有利,専門店W 5:5五分
ディスカD 4.5:5.5微不利
葬送Nc 7:3有利,冥府Nc 6:4有利
ミッドV 6:4有利
エイラB 7:3有利,結晶B 6:4有利
AFNm 6:4有利
構築の部分では先攻の場合、全対面8割有利と書きましたが、多分あってます。後攻だから強いみたいなデッキは無いです。しかし、後攻でもある程度勝率を維持出来る立ち回りがあるので、それに関しては最後の方に書いときます。
環境に多い進化R,ディスカD,式神W,AFNmの4デッキに関して話していきたいと思います。コンエルに関しては環境の端っこにいるので除外。
※載せてる構築は適当です。
進化ロイヤル対面
今のトレンドとしては、連携を主軸にアルヤスカやエミリアを筆頭に進化を稼ぎ、盤面+君臨する猛虎で勝つプランを取ることをメインとした構築が多く見られます。
アディ前と比べ、ゼルガネイアとアンリエットの採用枚数を減らした構築、不採用にした構築が増えているため、ミラーマッチではアンリエットを3枚採用している自分の構築の方に歩があると思ってます。
ただ、序盤からテンポを取りにくいという欠点があり、相手との噛み合いによって勝敗が変わるので有利不利は五分です。
ミラーマッチにおいて、相手にテンポを取らせないこと、相手より進化回数、連携回数を伸ばすことの2点が重要だと思っています。当たり前のことですが、実際難しいです。特にカゲミツの使い分け、相手の次ターンの択読み及び盤面トレードの3点が難しい。ここに関しては下手なので口出ししません。
体感、後攻なら序盤のカゲミツで相手にテンポを取らせないようにして、先攻なら5tエミリア後にカゲミツを出すとテンポを取りやすくなります。
ミラーは慣れと試行回数を重ねるしかないと思います。
ディスカドラゴン対面
前環境と比べ比較的に勝ちやすくなりました。理由としては鯨が構築に採用されることが増え、相手の意識がPPブースト及び鯨>盤面となったためです。確かに鯨は強いですが、鯨とプレシオの2枚を揃えつつ、PPブーストをすることの要求値は割と高いので、結果的にはテンポロスしてくれてます。
ディスカ要素が減り、盤面形成が1ターン遅れるようになったことなど、色々あって舞えます。
アルヤスカのターミナルウェポンで量産型鯨は防げますし、それが間に合わなくても堕落の決意で倒せます。結果的にリソース勝負に持ち込めたり、アンリエットでの体力回復、守護で相手の盤面除去が間に合わなくて勝てます。
式神ウィッチ
個人的に1番苦手な対面。対面勝率上げたかったら式神握ってある程度理解を深めてから、ロイヤルに戻ってきた方が早い気がします。
基本的にキョウカやカオスウィザード進化によるスペルブーストをした後、クララや鬼呼びでの盤面形成をして、ルーニィとクオンに繋げていきます。序盤はフィーチャービジョン+αで簡単に盤面除去されますし、テンポを取ることよりテンポを取らせないことを意識する対面となっています。
主な勝ち筋としては、7~9t目のフェイランに合わせた盤面形成の連打です。序盤でのカゲミツ連打だったり、アルヤスカを押し付けたりして勝てるらしいですが、上手い人と当たったら無理だと思ってます。
結局はアルヤスカ連打して勝つ対面。ルーニィやクオンでのリーサルを逃れるためのアンリエット3枚採用でもあります。
AFネメシス
相手の先攻アグロムーブ以外勝てる対面だと思います。ただ、6,7tにモデストの打点が5点以上出ていると厳しい気がします。要求値はそれなりに高いので大丈夫だとは思います。カゲミツに合わせてパラダイムシフトを使ってくるのでカゲミツと分身の術を駆使して毎ターンカゲミツを出してあげましょう。相手の盤面除去が追い付かなくて盤面価値するのがほとんどです。
ネメシス対面勝てないよ〜ってなったらペインレスを2枚前後採用すると勝てるようになると思います。モデストやコロニー、ゼルガネイアの打点カットをしてくれます。
環境に多くいる、4デッキの対面について書いてみました。
当たり前のことしか書いてないですが、参考になれば幸いです。
マリガンについて
先攻の場合はシルフォ>ゲルト>カゲミツ>エミリア>もてなし
後攻の場合はカゲミツ>シルフォ>もてなし>エミリア>ゲルト
これは全対面共通だと思います・
2t目のシルフォは最強です。大体。
後攻の勝率を上げる立ち回り
最近は後攻の方が強い気がしてます。専門店とアグロムーブ、1t異形とかは例外。
後攻の勝率を上げるために意識すること
・カゲミツの切り方
・優雅なもてなし
・4,5,6t目のムーブ
この3点が重要です。先攻より分岐が多く、難しい場面が多いです。
①カゲミツの切り方
カゲミツは連携数を稼ぎつつ、進化も稼いでくれます。また、盤面にも干渉できます。後攻では序盤の盤面を返す役割が大きく、後半はアルヤスカとエミリア、アンリエットなどでの盤面による押し切りが主な勝ち筋です。なので、序盤は連携数と進化数を稼げるカゲミツに分身の術を絡めること、つまりはカゲミツを連打することを考えて立ち回ります。
例としては、5tエミリア+ゲルトより魔獣使い進化+カゲミツ分身の動きした方が強いです。
②優雅なもてなし
後攻4t目の進化ターンにもてなし連打しましょう。6tエミリア+アンリエット+αが可能になります。この動き自体は強いと言えない〜みたいな考えの人がいますが、十分強いです。盤面を形成しつつ、手札入れ替えて、連携と進化を稼ぐ。後攻6t目の動きとしてはフルムーブです。アルヤスカのコストが下がっても腐ることは無いですし、下がったコストによってターミナル出せたりして強いです。
③4,5,6t目のムーブ
大体の人が6t目アルヤスカ+兵士の動きに重きを置いてますが、先攻であればターミナルを置ける隙があるので弱くは無いです。強くは無いけど。
後攻での動きとしては確実に弱いです。6t目は先程のムーブを目標にしましょう。
4t,5t目でのカゲミツが無い時のムーブについてです。魔獣使いとコストを埋めれる他カードがあり、尚且つ盤面トレードをある程度行えるなら、魔獣使い進化しましょう。理由としては連携数を稼ぎつつ、相手に盤面トレードを強いることが可能になります。後攻は先攻より手札が1枚多いため、少しだけ柔軟に動きやすいはずです。あと、手札減らさないと6~8t目に手札溢れます。
後攻の時に意識してることを書きました。適当ですが、多分正しいです。ミラーだったら相手より連携数、進化数のどっちかを上回る必要があるってことです。
終.
進化ロイヤル楽しかった。ただ進化ロイヤルを弱いって評価してた人達が手のひら返して使ってるのは複雑な気持ち。
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