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長い感情はnoteにかく語りき~夢の話~

小さい時、美容師になりたかった。

お任せで、と言われた時に自分なりにこうしようかなとかこんなのに合いそうっていうのを楽しく思うタイプだ。そういうのに憧れたんだと思う。
実際はそんな世界  でもないでしょう。
大変な職業だろうなと今となっては想像もつく。
誰かの人生は生きたことないから知らない。
ただ子供ながらに自分のイメージを好き勝手表現できるかもしれない!っていうそんな環境に憧れがあった。

誰かに命令されるのが得意ではない。
一切くち出さないでって訳では無いのでごめんあそばせなのだけど(◜ᴗ◝ )僕は僕なりに考えてやってるよちょっと見ててよって思っちゃう性格だ。
命令されたり、助言をしてくれるにしても言い方があるでしょって思っちゃう。
受け入れるが無理なものはあるけど、でも最近はそれもその人の経験なんだよなって受け入れてたりもする。その人の気持ちもとてもよくわかるしね。

だから僕は誰かがその人の好きで生きてるのが好きだし心地いい。というか「俺やで〜!!!」って人が好きで好きで、いいんだ。教科書通りにだけ生きてても、その人がいいならいいし、そうじゃ無くても誰かがとやかく言って良い理由にはならないと思うの。綺麗に整理整頓並ぶことだけが美じゃないよ。星を見て綺麗に思うなら分かるでしょって思っちゃう。銀河たちだって小さく前にならえとかたぶんしてない。でも綺麗だ。

失敗を受け入れて経験してきた人は優しいよ。深みだってあるんだとおもう。ぼくはもう失敗と成功の区別すら分からんくなってしまった。それは、ともあれ経験でしかないのではないだろうか。

普段髪の毛を切ってもらう時に「好きにしてください」だとか「めちゃくちゃにしてください」というようにしてるのは多分その名残なんだと思う。私の生きた結果がそのオーダー。

今は全く関係のない仕事をしているけど、だからこそちょうどいいのかもしれない。
私の時間はだいたい私が爆発してる。もう俺だぞーって耐えられなくなってるんだ。職場に遊びに行く時はニセモノの真似して生きてる。
間違いなく光ってはない。
そういう意味では誰かっぽい人生なら生きてるのかも。

人の料理に勝手にスイートチリソースかけなくていいと思うんだ。それが美味しくあっても。あなたはちょうどいいと思ってるかもしれないけど、それは辛くもあるし甘くもある。感じるのはあなたじゃなくてかけられた人なの。かんじかたは人それぞれ。他人は変えられない。ただスイートチリソースは美味しい。

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