現時点でR-1グランプリ2025決勝進出者を予想してみる。

R-1グランプリ2025決勝進出予想

神谷ウメボシ
桐野安生
SHUNSUKE
中津川弦
マツモトクラブ
安原カラス
吉住
ルシファー吉岡

大阪勢が1,2名来そうだけど…

マツモトクラブさん
吉住さん
ルシファー吉岡さん

ピン芸人のコント師といったら
もうこの3人といっても過言ではない。
お笑い好きでない方も
おそらく知っているので
このお三方の説明は割愛。

残り5名。
順番に紹介していこう。


1.神谷ウメボシ
ホリプロコム所属のピン芸人さん。

元・キャメロンといえば…
「あ!あの!爆笑オンエアバトル2019に
 出てたコンビ!」
と思い出す方も多いはず。

残念ながら、
相方の佐川武道大こと上杉さんが
芸人を辞めるとの事で
2020年にキャメロンは解散。

解散当初は
「神谷はやっぱりコンビのほうが良くね?」と
あちこちで言われていました。

しかしあれから4年のときが経ち、
再びピンで事務所ライブの1軍にも戻り、
今、ピンネタもの凄く仕上がっています。

神谷ウメボシ「コンビ二」(2024.4 GOLD)
https://youtu.be/RjdSpkI9Guw?si=VqY17weBq537QXU-

このコントを見たとき、
私の脳裏に来年の3月、
R-1の最終決戦でこのコントを披露している
彼の姿が容易に浮かびました。

ホリプロコムの事務所の入口に
賞レースのトロフィーが置かれる日も
そう遠くはないかもしれない。


2.桐野安生

有ジェネでお馴染みのキリヤスさん。
フルーツあるあるでお馴染みのキリヤスさん。
逆に今の今まで
決勝に来てないほうがおかしい。
そうこの方は不器用すぎるから
売れていないだけ。

かつてサンミュージックから
移籍しないかとオファーがあって
断った過去があるんですよね。実は。

あのとき、
もしサンミュージックに移籍していたら…
今よりは確実に売れていたに違いない。
ソニーがどうこうとかではなく、
単純にピンの方は…
とくにリズム系のネタを披露する方は
サンミュージックが1番輝けると思う。
これは今も昔も。

ただ師匠である
ザコシショウから離れたくない。
その気持ちもよくわかる。
それにはシショウと同じく
R-1の頂点にたつしかない。

キリヤスさんは準決勝まで来れば、
若手とは圧倒的にレベルの違う
リズムネタを披露して
決勝に行くのはたやすいと思う。

もうキリヤスが売れるには…
チャンスが残されているのは
R-1しかないんだ!

芸人でもない作家兼オオギリストの人から
「この人は言い訳ばかりで…」とか
言われている場合じゃないんだよ!
頼む!いい加減勝ってくれ!


3.SHUNSUKE
元・フレンチぶるの加瀬部さん。
決勝進出予想に挙げておいて
かなり失礼な事言うけど…
多分、優勝はしない。

準優勝でどー――んと売れるタイプ。
R-1グランプリ2012の
スギちゃんさんのように。

初めて彼のネタを拝聴したのは
ラフターナイト。

2023/10/27 ★今週の一番【SHUNSUKE(フリー)】
TBSラジオ「マイナビLaughter Night」
https://youtu.be/3AYn-8i82B8?si=NMR2jmuBgaMIP_tp

今まで見た事ないタイプの
笑いを見事に追究している。
女子中高生にハマる未来も見えている。
R-1事務局さん…
そろそろ大会に
新たな風を吹かしたくないですか?

早くしないと、
おもしろ荘にとられちゃいますよ?


4.中津川弦
今年優勝したのが、
根っからの漫談家・街裏ぴんくさんと
いう事もあり
来年も漫談家は確実に
決勝進出者に入ってくると思う。

漫談家といったら
私の中でもうこの人しかない。

そう、みんな大好き
弦さんこと中津川弦。

出だしの「面白いですよ~」、
自身が売れている世界線で
進められていくストーリー、
ところどころで出てくる
レベルは決して高くはないが
どこか憎めない謎掛け、

こんなんもう
終始ニヤニヤして見るしかないでしょ。

弦さんが優勝したら
佐久間一行さん以来の
癒し系チャンピオンですね。


5.安原カラス
私はR-1グランプリ事務局に
毎年モノ申したい事がある。

芸歴制限問題よりかも
モノ申したい事がある。

R-1グランプリの「R」は
落語の「R」って事を
事務局側のスタッフも忘れてないかって。

大会初期のように
座布団の上に座ってネタやらせろ!
なんて言わない。

ただ今活躍している落語家さんたちが
出たいって思えるような
大会システムではないよね。

落語もしくは
落語に近いネタを披露している芸人さん
もう少し救ってあげても
良いんじゃないかって?

ここまでで、
けど安原さん…落語やってねえじゃん!
って思っている人も
いるかもしれない。

ただ、安原さんのコントって
音声だけでも映像と同クオリティで 面白いんだよね。

その理由は
落語のような「台詞の間」「口調」から
私は来ていると思う。

べしゃりで成り立たせるコント。
こういうのを私はR-1決勝で見たい!

これもかなり失礼かもしれないけど、
かが屋・サスペンダーズ・カナメストーンと
人気者たちが集う
マセキの若手の1番上のライブに
ネタの実力のみで
上がってきた方だからね。

R-1も「目新しさ」「フレッシュさ」とか
よりも
「ネタの実力」「喋りの上手さ」を
もっと評価してくださいよ!頼むよ!


いかんいかん。また長文になってしまった。
色々言ってしまったけど
私はR-1グランプリ…
なんだかんだで好きだからね!

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